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第9回 二胡アンサンブルコンサート [家族]

お寺の方の関係で10年以上前からお世話になっている、広島をベースに中国の古典楽器である二胡の奏者の姜 暁艶さん(じゃん しょういぇん さん)に昨年私の所でミニコンサートをしていただいたのが縁で、終了後試しに娘に二胡を持たせてもらったら気に入ったようで、教えて下さる事になったのが、昨年の夏。

あれ以来、学校やら塾やらで時間がなかなか取れない中、時々教えていただいておりました。
(私も付き添いで同行)

そんな中、姜 暁艶さん主催の二胡音楽院という教室のアンサンブルコンサートに入門者グループに入れてもらって参加する事となりました。
二胡の調整やらメンテやらもいろいろ習っておりました。(この辺、親分のセッティングは絶対守るとか、中途半端な社外パーツを使わないとか、高いパーツなら良いというものでもないとか、模型の競技用ヘリコプターと全く同じ匂いがいたします)

去る2月1日に 姜 暁艶&二胡音楽院 第9回二胡アンサンブルコンサートが広島の上野学園ホール(旧郵便貯金会館)で開催されました。

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娘は僅か2曲の演奏(しかできない)と歌での参加でしたが、(私は写真記録係もしてたので、娘の演奏中の写真は無し)無事終わりました。

広島市内ではこのホール収容人員が多い方なのですが、ほぼ満席の大盛況となりました。

二胡は弦が2本しかないシンプルな楽器です。ギターやバイオリンの様に胴体が共鳴するわけでもありませんが、非常に良く考えられており、演奏者次第でとてつもなく奥深い音が表現できます。
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ビーズ細工 [家族]

娘の誕生日が近いので、家内と手芸屋さんにいったついでに買ったビーズ細工のキット。

フェルト細工のも面白そうでしたが、模型飛行機での作業の延長とはちとジャンルが違うため断念。
毛玉を延々と針で突いて成形するようです。

娘を同行させてあまり難しいのを選ばれても困りますので
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かご入りウサギを選択。

人差し指の先くらいの大きさですが、遠視と格闘しつつ二晩ほど楽しめました。

やればできます(ノ ̄ー ̄)ノ

ほっそい真鍮線を極小ペンチで加工するビーズの方が作業は楽ですが、これはナイロンテグスに延々とビーズ通す奴。

使い捨てなのでこんなもんであります。

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宮島水族館へ行ってきました [家族]

平日ですが娘の学校が臨時で休みなので 新装となった宮島水族館(みやじまりん)へ行ってきました。

平日ではありますが、修学旅行や観光客でけっこうな人出。夏休みは人が多すぎて宮島口まで車で行きながら島根アクアスに目的地変更しましたけど、今回は大丈夫。

車を宮島口の駐車場に止め 連絡船で渡ります。

商店街を通り抜け、11月だしそろそろ牡蠣があるかなと見てみると
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いつも寄るお店がちとリニューアル。焼き手のおばちゃんもリニューアルされてました。
焼き牡蠣のお店はいろいろありますが、私はここのが好きです。

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こんな具合。ポン酢の具合も最高 焼き具合も丁度良いです。
前はあまり気にしてませんでしたが、焼き上げ前にナイフで殻の破片もちゃんと取ってくれてます。

美味しくないわけがありません (⌒∞⌒)

交番横のお店であります。

今回は水族館がメインですので 厳島神社は素通りしひたすら歩きます。
到着した水族館はリニューアルですが、敷地が広がったわけではありません。
でも展示内容は リニューアルに伴い テーマが絞られてわかりやすくなってるようにも思えます。

ずばり 瀬戸内海の生物。
普通にそこらの川に居るカニからフナムシやら いろいろ名前掲示しての展示。
見たことはあっても名前はしらない奴が大半。
泳ぐ姿のタチウオはけっこう珍しく、ウツボも泳いでおりました。

瀬戸内海の藻場で 藻の間をカワハギの稚魚やら小さな河豚がふらふら泳ぎ、砂底にはドンコ(ハゼ)が居てヤドカリやらナマコがいる風景はごく当たり前の姿ですが、変な護岸工事で島でも砂浜が激減している今ではこういうのは珍しくなったのかもしれません。
藻場は大事です。
従姉妹の潜水調査屋は漁場や発電所やら埋め立て地やら関空やらの藻場の調査してます。

という事で、先日見てきた島育ちの母にはぜんぜん珍しくない展示でしたが、なかなか面白い展示でした。

ただ、リニューアルに伴い、一時引っ越ししていたトドの夫婦が一頭急死したり、以前の目玉だったラッコはもう居なかったりで屋外展示は少し変更。一番楽しみにしていたコツメカワウソ一家は 奥さんの出産・育児に伴い展示を休止中。家族で行動する動物なので旦那さんだけ外でにこやかに遊ぶわけにはいかないようです。

山陰の海の生き物がメインの島根アクアス、河豚系の魚がメインの下関海峡館、それぞれ特色があって良い組み合わせかもしれません。

茶店でお昼を軽く食べ 時期はずれの宇治金時が大当たり(良く切れる刃物で削られた氷)でした。

せっかくなんでロープウェイ乗ろうかとなり 延々と歩き乗り場まで。
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ぽちぽち紅葉してるところもあります。

ロープウェイで乗り換えなんかあるわけないと言い張る妻を ふふふとわらいつつ 乗り換え。
頂上に猿はいませんでしたが、時間の関係で さっさと降ります。

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紅葉谷公園 岩惣さん前はもうこんな具合でした。

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娘はまだ怖がってますが、宮島の鹿はたいへんにおとなしいのが多いです。
いたずらしたり 変もの食べさせるのはやめましょう。
奈良公園の鹿から比べると きわめて穏やかな彼らであります。
(小中高と遠足の行き先に困ったら 宮島。 お弁当食べてるといつの間にか横から顔突っ込んできて弁当の包み紙を食べてしまう鹿 菓子袋も持って行く 油断すると弁当も食べる そんな事もありましたけど)

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10年ぶりくらいの海水浴 [家族]

盆も過ぎ、娘の夏休みもそろそろカウントダウンであります。

夏休みなのでプールとか海水浴は定番ですが、盆は当然忙しく、プールは嫌いなお父さんなのでなかなか泳ぐ機会もありません。

そういえば母の実家へしばらく行ってないね との事で、墓参り兼ねて瀬戸内海のとある島へ日帰り決行。
家を出る段階で、小雨、山陽自動車道で普通の雨。竹原からフェリー乗って接岸の頃には土砂降り。
こりゃあかんわ (ーー;) 小降りになったら貝拾いくらいには行こうねという事で現着。

母の実家がある大崎上島は、昔はミカンと造船で栄えた島であります。曾祖父が熊本から柑橘類の苗を入手し、実験的な栽培もいろいろしておりました。
宇土半島の三角へ初めて行った時 「あ ここにもデコポンがあるんじゃ」と失礼な事思ったくらいであります。

芸予諸島の大崎下島までが、以前は豊田郡だったのに架橋に伴い呉市に統合され、橋が無いのは大崎上島くらい。南側のおおげ島は行政上は愛媛県ですが、ここからは橋渡りつつ私の家まで90分もあれば行けます。

離島というのはこういう事。 大崎下島とのフェリーも豊田郡と呉市で行政区が違うことから(住んでる者にはいらん世話ですが)大幅減便。随分不便になりました。
上島から見える愛媛県今治市も、1000円高速のおかげで渡るフェリーは大幅に廃止。しまなみ海道があるだろとも言えますが、竹原以西からわざわざ尾道の不便な道通って遠回りする意味はありません。

じゃ 1000円高速終わったから元に戻るかというと、海運業者が軒並み廃業してたり第三セクターで残ってても肝心のフェリーが転売されたりで、もう元には戻れません。

それはさておき やはり現地は雨。
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うちは寺院とはいえ、庭とか池とは無縁ですので、ちとこういうのにはあこがれます。
掃除やメンテが大変なんだけどね。

いつもならクマゼミが鳴いてる時期ですが、かすかにツクツクホウシが鳴いてます。
こういう山風は気持ち良いのです。

でも雨。

夕方には雨雲が通り過ぎるという気象レーダーの予測通り3時過ぎには雨やみました。
貝殻拾いに行くかと娘に言うと 即座に合意。
シーズン終わった海水浴場へ向かいます。

波打ち際で足下少し漬けながら貝拾いしてると 娘のスイッチが入った様で 「泳ごう!」

え (ーー;) 

確かに大雨の後なのに海水の温度は高め。
追い打ちをかけるかのように、2m先くらいの海にイカが泳いでおりました。(すぐ逃げたけど)
この2年ほど山口の周防大島で海に入りたがらなかった娘がやる気になっております。

という事で 土砂降りの後の盆も過ぎただれもいない海水浴場を娘と独占。
きれいさでは定評のある場所です。私が小さい頃には散々泳いだ海。でも最後に島の海で泳いでもう10年くらい経ってます。

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海水少々口に入っても大丈夫。水温になれた頃には御機嫌。

きれいな貝殻(の残骸) ハゼやらボラやら泳いでますし、海はだから楽しいのです。
水中眼鏡持ってきてたらヤドカリくらい発見できたのですが、さすがに雨上がりの4時から海に入ってそうは言えません。

40分ほど泳いで 上がらないを連発する娘を説得し。夕食いただいて夜に帰還。

瀬戸内海の海水温が上昇してるせいなのか、昔なら盆過ぎると泳ぐどころじゃなかったのに不思議な感じはします。

橋がないから不便ですが、基本的に戸締まりの概念の無い地域です。橋かかるとゴミ捨てに来る、ミカン畑荒らす、泥棒が横行する、ろくなもんじゃありませんが、万が一の救急では橋在った方が安心なのは事実。
岡山の川崎医大と共同で急患のヘリでの搬送も試験されましたが、行政区が妙に広がると中央の病院に運ばれなくなるのも事実。

広島西飛行場は要らない、濃霧欠航率の高い本郷空港で十分という人も多いですが、ヘリ搬送は命かかってます。

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しまねアクアスへ [家族]

お盆も終わり、夏休みもそろそろ終わりに近づいたという事で、娘を連れて水族館。

私の家から日帰り圏内は しまねアクアス 下関海峡館 もありますが、前夜までアクアスを希望していた娘が朝になって新装になった宮島水族館(みやじマリン)に行きたいと言いだし、盆過ぎたし人出も落ち着いただろうと甘い目論見で出発。

甘い目論見でありまして、宮島競艇場過ぎた頃から路肩に駐車待ちの車の列。
急ぐ用事でも無し、待てばええわ と当分待ったのですが駐車場はどこも満車。車どころか人も相当な混雑だったので、宮島はパス。

というわけで、廿日市ICから浜田道へ向かい 結局しまねアクアス。
娘が幼稚園だった頃、夏休みも冬休みも春休みもとりあえずしまねアクアスだった習慣は変わってません。

宮島も新装開園なのですが、しまねアクアスも白イルカ展示プールが改装されております。
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今まで屋外のプールで人前に出ることが無かった おっさんの白イルカ。
目の前で立ち上がってると さすがに大きいです。脱帽であります。
見た目筋肉の付き方がやはり男であります。
でも この目で視線が合うと なんとも良い奴に会った気がするのです。

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今まで元の白イルカ展示プールで他の雌イルカと同居だった アーリャと子供。
新プールで親子二人で育児に専念できます。
母はやはり母であります。春休みに来た時は身長2mも無かった子供ですが、かなり成長。

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シーリャ(だったかどうか もう怪しい)と名付けられた子イルカ。
ぼーっと見てると もうバブルリング覚えて自分でできるようになったようで 一発。

小さい頃 父や親戚のおじさんがタバコの煙で輪作ってくれたのと大差ないのですが、賢い奴らです。

従来の展示プールも健在で、こちらは子供の居ない雌イルカ専用になってました。

水族館として、特にこれ! という物が無い(白イルカで十分ですけど)しまねアクアスですが、何故かここに来ると気持ちよく帰られます。

宮島に無理して行ってたら 人酔いして散々な事になってたかも。

島根県浜田市ですが、いつものフライトエリアの近くを通り、あっさり行き来できます。

帰路 西風新都の大阪王将(王将ゆーたら京都のもんだと 京都に6年と3年居た私は思いますが)に寄ってみたらこれが大当たりで、幸せなまま帰宅しました。

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バービー展に行ってきました [家族]

お盆の最中は家族全員がフルに動いてますので、娘は夏休みでもずっと家。
それでもひろしま美術館で開催されていた「ミッフィー展」には祖母連れ出して行って来たようですが、先日から駅前福屋で開催されている「バービー展」が気になっていたようで、お盆も一段落した最終日に連れて行きました。

バービー とはいえ、お笑いの人でもなく引田テンコーでもなく、マテル社の着せ替え人形です。
トイストーリー3では普通に出てますが、私は当然見たこと無し。
小学校に入った頃にタカラのリカちゃんシリーズが出回り、友達の家で見たことはありますが、バービーはしりまへん。

丁度マテルのホットホイール(今時のホットウィールとか呼ばれてる粗悪ミニカーではなく、ジュラコン軸受けにとーションバーサスのトミカなんかなんじゃそりゃ?の高性能ミニカー)が出た頃と時期はかぶってます。

米国製のバービーを日本で発売したけど、8等身の小顔体型が当時の日本の子供に受け入れられなかったのは有名な話。

というわけで、駅前福屋に軽自動車でとことこでかけ8階の催事場へ。
48のおっさんが一人で行くと変態親父にしか見えませんが、6歳のよく似た娘を連れて行くと怪しまれません。

展示場には60年代初期から現在まで、人形の変遷が各年代の衣装で並んでおります。
今はアメリカ製も日本製もメードインチャイナ全盛ですが、60年代の物は衣装の作り込みが精細。
子供のおもちゃに手を抜かない姿勢であります。

ただし、今見てもこの体型では日本の子供には受け入れにくいなとは感じます。
リカちゃんが日本の70年代アイドルなら バービーは叶姉妹(姉)並。

時代によってまつげが異様に長かったり、70年代のサイケデザインの影響のは今見ても変であります。
人形の変遷というより、その時代の流行の服装のモデルみたいでありました。

各年代におそらく日本仕様と思われる 白人の長身おねえさんが無理矢理和服着たモデルもありましたが、やはり変であります。
グローバル化という事で、有色人種モデルやそばかすの背の低いバリエーションも加えられたとありますが、アジア系民族にはちと厳しい感じであります。
娘の 可愛くない という一言が言い得ております。

意外だったのは、友人男のケンが60年代では退役して故郷に帰ったGIジョー風だったのに、その後マイアミバイス風になり、近年ではただの悪そうなにーちゃんになってる事。

人形見て 足がきれいだ と思ったのは初めてでしたが、帰宅後報告すると家内に アホか でおしまい。

せっかく午前中に娘と外出したので、お昼を食べようかと上の階に行くと どこも超満員。
結局 車で移動し いつもの三越裏の徳川にてお好み焼きを食べ帰還。

2時過ぎに帰ったので3時から極秘にしたくしていたヘリの調整に出かけるもフライトエリアは週末フライヤーさんで一杯。おじゃましてはいかんので、そのまま高速走って帰還。
夜に、軽自動車のグローブボックスにゴム板を貼り込み、走行中のガタガタ音が消えて作業は成功。

深夜、お盆にあれだけあった盆灯籠が業者により回収され、朝には何もなかった様にいつもの光景が戻りました。

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広島市交通科学館へ [家族]

娘は夏休みに突入。本日も早朝からラジオ体操に付き合い(今時はラジオのライブではないので時間は7時)仕事済ませて、「どこかいく?」となりました。
広島市交通科学館での企画展「あこがれの国産車」が開催中であり、娘をダシに出撃。

交通科学館は行くのは初めてであります。

入り口にサバンナやらコスモやらブルーバードやらチェリーが展示してありますが、ここは無料見学。
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中学の担任の先生が乗ってたサバンナRX3、うちにも当時これの4ドア版みたいなカペラのロータリーがおりました。
大きく見えてましたが今見るとかなりコンパクト。重量1トン切ってますので、走らないわけがないです。
(うちのカペラは作りは悲惨で、父に二度とマツダは買わないと思わせた車でしたけど)

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私の年代だと百科事典などに自動車の項目があると必ず出ていた初代コスモ。
こんな車を販売していた時代があったのであります。当時とんでもなく高価だったような。
去年笠岡で走ってるのを見ました。

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今回の目玉であるマツダがイタリアのデザイン会社にデザイン依頼したプロトタイプのセダン。
なんとなく初代ルーチェにつながる部分が見えますが、比較にならないくらい洗練されてます。
後ろにちょっと見えるのはルーチェのロータリークーペ。これは近所の元マツダ操安研勤務だったN地さんとこに走れる奴がいますので余り珍しくないですけど、この形でFFレイアウト。

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2階展示室には初代フェアレディやらトヨタのスポーツ800にホンダのS600が並んでます。

良い時代があったのだなと改めて感じます。
私が産まれるより少し前の車。道もまだ完全舗装が珍しい時代だったのに、作る側に夢があったのでありましょう。
ホンダは知人の自動車整備工場に大量にパーツのストックがあったのですが、社長さんが亡くなられてから工場改築でどうなったのでありましょう。元は中国地区のホンダの総代理店されてました。
(私の間抜けな勘違いと諸事情により訂正致します。)

1500CC位の4人乗りセダンが、今の軽自動車よりも狭かった頃の話です。

娘は幼稚園の頃に来たことがあるようで、屋外の乗り物コーナーが気になる様子。
100円で30分ほど怪しい自転車に乗れます。
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のりのり (⌒∞⌒)
はしゃぎすぎて踏み板から滑り落ち、本日2回目の負傷。 泣かなくなったのがけっこう進歩。

売店でなんぞ買って帰ろうと見てみると、ユニオンが一時期販売していた2モーター制御のライトフライヤーがまだ在庫あり。イギリス製のスピリットオブセントルイスの形の凧も気になります。

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ビッグモグラス (⌒∞⌒)
私の年代にはこういうプラモデルが当時羨望の的でありました。まだ東京や名古屋には売ってるけど広島では見ることも無いプラモデルがあった時代。

心を鬼にして、買わずに帰りました。
地中戦車とか水中戦車とかにわくわくし、 モーターライズ・水陸両用・ミサイル・ドリル という言葉に反応していた時代であります。

近いのになかなか行くことがなかった交通科学館、良い半日でありました。
食堂のとんこつラーメンだけは 食べない方が良いかも。

このところ、夜な夜なせっせと組んでいた広島産ヘリ。
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これが電動で純競技用という時代になったのは これはこれですごいことなのかもしれません。
私にはYSの91の4サイクル載せたコンバージョン仕様のイーグル以来のイーグル。
これからフライト調整でまたしばらく楽しめます。万年初級者フライヤーには猫に小判なのはわかってますが、機体のまとまりや考え方はやはり最高なのです。

今回はコントローラーにキャッスルのICE160HV
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別に120だと焼けるからとかいう変な理由ではありません。適正な使用で普通は120HVで十分です。
120より粘りが出るというのが、出力側の石に余裕があるからなのか、入力側のコンデンサーが4個で容量大きいからかは不明ですが、飛行感覚は違う様です。
名人だとはっきり体感できるようですが、私にわかるのかどうなのか、やってみなけりゃわかりません。

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再び島根アクアス [家族]

土曜日ですが、午後から時間が空いたので娘連れてどこか行こうという話になり、
イチゴ狩り (平田観光農園でやってました)の案を抑えて 島根アクアスに決定。

夏休みも 冬休みも ここだったような(ノ ̄ー ̄)ノ
子供は週末が休み、お父さんは週末が忙しい、週末で時間空いてたら飛ばしに行ってる で
チチヤスハイパーク・のうが高原・野呂山 位だった私の小さい頃と大差なし。

野呂山サーキットで車が走ってた頃の事であります。

それはさておき、1000円割引で混んでる高速を自重して走り 県境付近の残雪見ながら現着。
日本海の風が気持ち暖かく心地よいです。

母親を連れてくるのは久しぶり。アクアスがオープンになった頃にイワシの群れ水槽と一人でぼーっと浮いてるアザラシくらいしか目立つ物が無かった頃から比べると充実です。

トビウオの展示もあります。日本海ではメジャーな魚。
ビデオでフライト?の動画も流れてるのですが
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おもいっきり不鮮明ですけど 生物とは思えない形状。風洞実験のモデルと言われても信じてしまう形。
水中を泳ぐ魚が進化したとはいえ、なぜこの形になるのか不思議でしかたありません。

離水加速のために尾びれは下側に伸びてますが、水平尾翼も下反角がきっちり。
進化と淘汰で偶然決まった形で済ませるのは無理があるかも。

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白イルカの子(息子さんだそうです) まだ灰色ですが、だいぶ大きくなってました。
お父さんは別水槽で別居。 母一人息子一人 近所のおばちゃん2人での生活。

たまに展示訓練もしてるようで、親イルカ2人でキャッチボールの自主トレしてました。
母親がボールで遊ぶとき子供がけっこう話しかけてます。けっこう音出してました。

自分より大きいほ乳類ですが、このイルカたちの目はどれだけ見てても離れられないです。

不思議な事はたくさんあります。

帰路も自重した速度でちんたら走り帰還。浜田道の途中でいらいらとぶち抜いていったSUVは西風新都のインター降りたら信号の先に止まってました。そんなもんだす。

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雪遊び [家族]

今シーズンは一回くらいスキー行きたいと言うことで、午前中歯科医で歯茎の切開受けてきましたが
水曜なので娘が昼過ぎに帰って来るので地元スキー場へ出没。

月末にヘリ練習に行った時のような雪はもうありません。

もみのき森林公園スキー場、雪無いときは電動機やグライダーのテストに来てますが、先日1M近くあった雪ももう70センチ。

道路はほぼ雪無しですいすい到着。

森林公園はリフトではなくロープ塔?なのですが、営業は土日祝日のみ。本日休業。

とりあえず雪の坂道せっせと上り

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そり(⌒∞⌒)

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帰りは徒歩 かなりしんどい(ーー;)

2回往復しただけで ぜーぜーであります。雪質良いので下りは爽快。

スキー板も持参してました。
カービングの短い板なので、キャリア使わなくてもトランクに収まります。
板履くのは12年ぶりくらい だいじょうぶなのか・・

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意外に大丈夫でした。大して滑れるわけではないので、少々のブランクは問題無かったようです。
昔の長い板と違って取り回し簡単。コツ忘れてても適当に旋回できます。

親子で遊ぶときのかんじき代わりにどうぞ というのはほんまでした。
娘もプラ板でなんとなく立って歩き回りました。 ストック少し短すぎるかも。

リフトとかは無いので、滑ったら板かついでまた上がります。
1時間ちょっとで汗だくだくで撤収。

昼過ぎに家を出て、帰りにラーメン食べて帰還。おっさんにはこれくらいの時間が楽です。

雪あるようだったら またいこ(⌒∞⌒)





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初フライト [家族]

正月のテレビも昔のように朝から寄席だ漫才だという時代でもなく、普通の特番ばかりです。
ビデオ録りだめしてた 「医龍3」と年末にディレクターズカットで放送された「仁」をせっせと見て過ごしました。

屋上から転落して心臓損傷してても骨折はしてないとか 難病で治療中なのに無菌室に入らないままだとかいろいろありますが、やはり続けて見てしまうものです。

お正月で模型店は2日まで休み、問屋さんも休みで新しい物は入らす、手持ちパーツでHETのコメットのダリーを作ってみたり(グランドループするのが目に見えてますが実験)だらだら過ごしてると、娘が「タコ飛ばしに行こう」と誘います。

去年飛ばしたディズニーキャラのゲイラカイト風がまだ車庫にあったのですが、今年はハートキャッチプリキュア仕様、そこそこ飛びます。
家内も誘い 近所の川渡った広場でフライト。

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風はせいぜい2m 年末に勢いで買ったエアリウムのエッジを持ってくればと思いますが今日はタコに専念。
風向き関係なく とりあえず走り回ってればそこそこ飛んでます。

ほんとうは 何もしないでじっと糸もってればいいんんだよ とは 言えません。
風が吹くまで待ってればと言っても、子供にはなかなか伝わらず。でもそれなりに楽しんでます。

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実はこれを飛ばしてみたかった
昨年6月に中国行った時に西安の露店で10元か15元で買った連凧。(兵馬俑の売店でとんでもない価格で売ってましたが)
飛ぶのかどうか怪しいまま糸巻きの糸を結び 袋から出してると 1個1個は大した浮力ないのに継がってるので意思に関係なく 勝手に上がろうとします。

で もつれまくり (ーー;)

もつれたところをほどいてるとそれより後のやつが勝手に浮き上がり またもつれ(ーー;)

結局 ほどくことができず切断。 オリジナルの半分くらいの長さになってしまいましたが 飛んでしまえば良い感じ。
娘にも 走るな 手は動かすな と指示して けっこう楽しんでました。

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4月から小学校ですが、することはまだ子犬レベル。

県北や山陰はとんでもない雪の正月でしたが、広島市沿岸部は積もる事もなく 穏やかな2日でした。


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