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バービー展に行ってきました [家族]

お盆の最中は家族全員がフルに動いてますので、娘は夏休みでもずっと家。
それでもひろしま美術館で開催されていた「ミッフィー展」には祖母連れ出して行って来たようですが、先日から駅前福屋で開催されている「バービー展」が気になっていたようで、お盆も一段落した最終日に連れて行きました。

バービー とはいえ、お笑いの人でもなく引田テンコーでもなく、マテル社の着せ替え人形です。
トイストーリー3では普通に出てますが、私は当然見たこと無し。
小学校に入った頃にタカラのリカちゃんシリーズが出回り、友達の家で見たことはありますが、バービーはしりまへん。

丁度マテルのホットホイール(今時のホットウィールとか呼ばれてる粗悪ミニカーではなく、ジュラコン軸受けにとーションバーサスのトミカなんかなんじゃそりゃ?の高性能ミニカー)が出た頃と時期はかぶってます。

米国製のバービーを日本で発売したけど、8等身の小顔体型が当時の日本の子供に受け入れられなかったのは有名な話。

というわけで、駅前福屋に軽自動車でとことこでかけ8階の催事場へ。
48のおっさんが一人で行くと変態親父にしか見えませんが、6歳のよく似た娘を連れて行くと怪しまれません。

展示場には60年代初期から現在まで、人形の変遷が各年代の衣装で並んでおります。
今はアメリカ製も日本製もメードインチャイナ全盛ですが、60年代の物は衣装の作り込みが精細。
子供のおもちゃに手を抜かない姿勢であります。

ただし、今見てもこの体型では日本の子供には受け入れにくいなとは感じます。
リカちゃんが日本の70年代アイドルなら バービーは叶姉妹(姉)並。

時代によってまつげが異様に長かったり、70年代のサイケデザインの影響のは今見ても変であります。
人形の変遷というより、その時代の流行の服装のモデルみたいでありました。

各年代におそらく日本仕様と思われる 白人の長身おねえさんが無理矢理和服着たモデルもありましたが、やはり変であります。
グローバル化という事で、有色人種モデルやそばかすの背の低いバリエーションも加えられたとありますが、アジア系民族にはちと厳しい感じであります。
娘の 可愛くない という一言が言い得ております。

意外だったのは、友人男のケンが60年代では退役して故郷に帰ったGIジョー風だったのに、その後マイアミバイス風になり、近年ではただの悪そうなにーちゃんになってる事。

人形見て 足がきれいだ と思ったのは初めてでしたが、帰宅後報告すると家内に アホか でおしまい。

せっかく午前中に娘と外出したので、お昼を食べようかと上の階に行くと どこも超満員。
結局 車で移動し いつもの三越裏の徳川にてお好み焼きを食べ帰還。

2時過ぎに帰ったので3時から極秘にしたくしていたヘリの調整に出かけるもフライトエリアは週末フライヤーさんで一杯。おじゃましてはいかんので、そのまま高速走って帰還。
夜に、軽自動車のグローブボックスにゴム板を貼り込み、走行中のガタガタ音が消えて作業は成功。

深夜、お盆にあれだけあった盆灯籠が業者により回収され、朝には何もなかった様にいつもの光景が戻りました。

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