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セロー250 1月半乗って [モーターサイクル]

いつものお店からセロー250の程度の良いのが下取りで入ったので乗りませんかと言われ
航続距離が少し短かったけど他は文句の無かったWR250と思いもしない入れ替えとなり
1ヶ月半。

結局、仕事が忙しくCRF1000に乗るような状況が無く、フロントフォークのダンピングバルブ入れ替えてフロントがえらく良くなったモンキー125も滅多に乗る事がなく、時間見つけてはセローで走っています。

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盆明けから、クラッチリテーナー交換、パフォーマンスダンパー装着(未だに何が良いのかわかりませんが明らかに良くなったので付けたまま)、フロントのスプリング交換、ノーマルでのポジションも分かったのでハンドル交換とレバーガードの装着。ブレーキパッドがけっこう減っていたので入れ替えたついでにブレーキピストンのシールも前後交換。スポーク磨き。
と、いろいろ整備で遊べています。

シートはヤマハのオプションのツーリングシートに換えて様子見ていましたが、WRでも具合の良かったシートコンセプトのツーリングシートに交換(シートベースは純正流用で自分で張り替え)

これで山でも、高速使った中距離も、近所のお買い物も全部楽しく走れます。

ダートの走破性はコースの様な場所ではWRと比較すること自体無理ですが、実際に水害で荒れ果てた箇所もある中国地方の林道では、低速でもサスがよく動き、ハンドル切れ角もあり、軽快なので思ったラインに間違いなく乗れ、中低速のけっこう太いトルクで難所もあっさり走れ、2輪2足走行というかマウンテントレールのまんまの非常に優秀な子でした。
食わず嫌いはいけません。もっと早く乗っておけば良かったのかも。

舗装路ツーリング重視で、もっと大きく重いキャリアにウインドシールドという使い方も良いみたいですが、4サイクル250トレールとしての高速巡航性を考えれば、素のままでも十分かもしれません。

WRに大きいタンクという選択もありましたが、足つきは圧倒的にセローですし、リアスプロケの歯数増やしていたので、高速を普通に走るときのハンドル回りの振動はセローの方が少ないです。

大学時代乗って居たXL250Rより航続距離は遙かに長いですし、加速ポンプでかぶることもなくインジェクションのセル付きでどんな状況でも1発始動です。

競技車に保安部品付いたような輸入車なら、もっと軽くもっと瞬発力があるのでしょうけど、年齢的にもうそこまでは求めませんし、補修部品の入手なら絶対日本車です。
林道でエンデューロタイヤ履くのはやめました。

これくらいがおっさんには丁度良い様です。
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