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トリシティ155 シート加工 [モーターサイクル]

仕事でほぼ毎日乗っているトリシティ155ですが、長時間乗車でのシートの痛さがなかなか解決できません。
初期型125は何度か加工し良い具合になりましたが、155はメットインスペース(大きいヘルメット入りませんが)の拡大でシートベースの形状が異なり、同じようにはいきません。
これまでも何度か試してみて、最近はひたすら我慢で乗っていましたが、シートの痛さ以外155スクーターとして非常に満足しているのでなんとかならないかと思っていたところ、ハニカム状のゲルクッションを二輪のシートに使っているのを見かけるようになりました。

家族も、家の椅子で使っていて具合良さそうなので、アマゾンで探して入手。

1.jpg
シート全面ではなく、長時間乗車で一番痛くなる尾てい骨周辺にクッションを入れます。
穴あけただけではなく、高さも合わせています。
今回は155に付いていた最初のシート(途中でシート高が少し低くなったもの)を加工します。
交換して使わなくなっていたのと、座面が平らで幅があるという意味ではこれも悪くありません。
乗り手の体格によっては、少しシートが低くなり腰に負担かかる場合もあります。
(世の中みんなが身長低いわけではないので、高いシートの方が合う人もいます)

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ついでにシートヒーターも追加します。
今まではウレタンの上にヒーターを置き、その上にゲルザブを置いていましたが、使用頻度が多いとシートの動きで断線する可能性があり、今回はシートベースの上に貼り付けました。
(やや暖かく感じれば良いのでこれくらいでも問題ありません)

3.jpg
スポンジが切れる鋸(DIY店にあります)とエアタッカー(プロではないので、アマゾンで売ってる安いのでいいです)があれば2時間もかかりません。
元の針を抜いていくのが手間なくらいです。

見た目はかわりません。私の体型だと座面の大腿部は元のウレタンが支えるので、良い感じです。
加工前に感じていたシート座面の前傾も感じなくなりましたので、しばらくこれで乗ってみます。

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