しろくま日記
https://koubou-sirokuma.blog.ss-blog.jp/
つれづれなるままに
工房しろくま
2024-01-17T22:48:41+09:00
ja
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タミヤのワイルドワンの足まわりをあれこれ
https://koubou-sirokuma.blog.ss-blog.jp/2024-01-17
タミヤのワイルドワン、遠い昔にグラスホッパー2が発売になった頃、出入りしていた模型店でタミヤグランプリの広島大会(当時は広島市中央公園で開催)に出ろと言われ、グラスホッパー2にホーネットで散々あれこれやっていたノウハウで賑やかし出場したとき、コーナーを綺麗なスライドで駆け抜けていくワイルドワンが1台いました。未だに鮮明に覚えています。当時兄弟車の軍用バギー(名前忘れました)を作ってはみたものの、思ったほど走らず、ワイルドワンのポテンシャルに気付かないままでした。それも遠い昔になるくらい時間が過ぎて、ワイルドワンのブラックヘッドモータース仕様がえらく格好良く見えて、還暦前に購入。https://youtu.be/hLCCGNu3Udc?si=lZlVxQqaMXFP1tCUこういう動画が撮れるくらい良く走りました。発売当時は6セルラクダパックがまだあったり、スピコン用のサーボに受信機電源で単3電池4本の時代です。動画を良く見ると、足はほとんど動いていないのですが、軽量で低重心でトレッドとホイルベースのバランスも良いため、絶妙なバランスで良く走ります。とはいえ、ジャンプの着地だけサスが動くというのも面白くないのでリヤだけ現行のCVAダンパーショートで組み直してみました。トレーリングサスのショックユニットの取り付け位置の関係で、スプリングのスペーサーはアルミ切削で作ってあります。https://youtu.be/j97hh3ezidQ?si=shNut4_Wf_m4BULpリヤショック交換後のテスト走行リヤサスの動きはだいぶ改善しましたが、フロントはスプリングのスペーサーを外し、ダンパーのオリフィスの穴を気持ち拡大しただけで、前後のバランスはあまり良くありません。ショックユニットも純正のアルミボディが見た目良いですし、フロントはCVAダンパーが入るスペースは無く、アマゾン等で入手できるワイルドワン用のダンパーはいまいち信用できずということで、純正ダンパーの細工。スプリングの通販サイト(大半は業務用なので少量購入出来るところは少ないですし、最低ロットが10個とかの制限があります)を探すと、キット付属スプリングの外径と自由長と線の径でいろいろ適合する物があります。ワイルドワンのリア用だと、外径10ミリ 自由長25ミリ 線径が1-0.8ミリというのがありますので、付属スプリングより少し弱めの物をいくつか購入し、テストしてみま..
模型
工房しろくま
2024-01-17T22:48:41+09:00
未だに鮮明に覚えています。
当時兄弟車の軍用バギー(名前忘れました)を作ってはみたものの、思ったほど走らず、ワイルドワンのポテンシャルに気付かないままでした。
それも遠い昔になるくらい時間が過ぎて、ワイルドワンのブラックヘッドモータース仕様がえらく格好良く見えて、還暦前に購入。
https://youtu.be/hLCCGNu3Udc?si=lZlVxQqaMXFP1tCU
こういう動画が撮れるくらい良く走りました。
発売当時は6セルラクダパックがまだあったり、スピコン用のサーボに受信機電源で単3電池4本の時代です。
動画を良く見ると、足はほとんど動いていないのですが、軽量で低重心でトレッドとホイルベースのバランスも良いため、絶妙なバランスで良く走ります。
とはいえ、ジャンプの着地だけサスが動くというのも面白くないので
リヤだけ現行のCVAダンパーショートで組み直してみました。
トレーリングサスのショックユニットの取り付け位置の関係で、スプリングのスペーサーはアルミ切削で作ってあります。
https://youtu.be/j97hh3ezidQ?si=shNut4_Wf_m4BULp
リヤショック交換後のテスト走行
リヤサスの動きはだいぶ改善しましたが、フロントはスプリングのスペーサーを外し、ダンパーのオリフィスの穴を気持ち拡大しただけで、前後のバランスはあまり良くありません。
ショックユニットも純正のアルミボディが見た目良いですし、フロントはCVAダンパーが入るスペースは無く、アマゾン等で入手できるワイルドワン用のダンパーはいまいち信用できず
ということで、純正ダンパーの細工。
スプリングの通販サイト(大半は業務用なので少量購入出来るところは少ないですし、最低ロットが10個とかの制限があります)を探すと、キット付属スプリングの外径と自由長と線の径でいろいろ適合する物があります。
ワイルドワンのリア用だと、外径10ミリ 自由長25ミリ 線径が1-0.8ミリというのがありますので、付属スプリングより少し弱めの物をいくつか購入し、テストしてみます。
元々、スピコンサーボ、単3電池4本の重量がESC1個に変わるので、自重は当然変わりますし、リポ積むのならもっと軽くなるので再セットは必要です。
ダンパーもかなり減衰力高めで足があまり動かないようなので、キット付属の黄色#400位のオイルから#150のシリコンオイルに入れ替えます。
これでフロントはほぼ跳ねなくなり、荒れた路面でもリヤタイヤの接地が安定し、路面に良く追従します。当然操縦性もさらに良くなり、流れてもしっかり抑えが効きます。
バギーコースで大きなジャンプがあるのなら、減衰力そのままとか、スプリングは純正でも良いのかもしれませんが、1巻き100円もしないので、10巻き単位で買って、友達と分けたり予備で持っておいても良いでしょう。
昔のトレーリングサスのバギーがこれだけ軽快に素直に走ると、ちょっと嬉しいです。
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モンキー125 武川サブコン
https://koubou-sirokuma.blog.ss-blog.jp/2023-11-15
モンキー125(JB03)は本体の国内入荷数が圧倒的に少ないこともあり、なかなかエンジン関係のパーツが出ませんでしたが、2023年秋にJB03の新しいカラーのものがやっと日本国内にも投入されることとなりSP武川からハイカム2種類とボアアップキットとエニグマと思われるサブコンが発売になりました。新色からエンジンも変更されJB04になるのかと思っていましたが、仕様は同じようです。ノーマルで不満があるわけではなく、体重が重たかったり荷物が多い場合に、登坂で少しクラッチが気になっていたのでクラッチスプリングは純正と強化版のスプリングを半々で入れていました。これで通常の走行には何も問題ないのですが、きつい坂ではコンピューター制御による高回転リミッターが少し気になっていました。武川のデータ見ると、ハイカムとサブコンで吸気系は純正のままでも高回転はけっこう回りパワーもそこそこあるようですが、6000回転前後のトルクはノーマルより劣ります。最高出力は気になりますが、目を吊り上げて乗るオートバイではありませんし、パワー重視ならCBR125とかGSX-R125など定評ある車種の方が圧倒的に高性能ですし、ヤマハもR125やMT125を投入しこれも非常に高性能です。そうじゃないところでの楽しさをモンキーでは追求したいので、いろいろ悩んで居ましたが、武川のマフラーに純正カムでサブコン付けただけのデータが、ノーマルよりほんの少しだけ全域トルクが上がり、8500から点火時期遅らせてリミッターがかかるのを解除することで、エンド部も自然なカーブになっていました。ということで、ハイカム(の高回転じゃないほう)の追加はやめ、サブコンの追加だけしてみました。作業は極めて簡単です。バッテリーとバッテリートレイを外し、純正コンピューターを取り外し、コネクターを抜き、サブコンのハーネスのコネクターを間に挟むだけです。ただ、コンピューター周辺のスペースがぎりぎりで、出し入れやコネクターの抜き差しは少し難儀します。また、ハーネスからバッテリーのアースへ1本配線しますが、これをプラスに繋ぐと、一発でサブコンは終わります(要注意です)あたりまえですが。作業はこれだけ。予め純正コンピューターのエラー履歴のリセットは必要です。後の設定はすべてBluetooth経由でパソコンかスマホで設定します。武川のアプリには有料で(購入必須ですが)武川マフラー装着以外は完全ノーマルの..
モーターサイクル
工房しろくま
2023-11-15T18:33:08+09:00
新色からエンジンも変更されJB04になるのかと思っていましたが、仕様は同じようです。
ノーマルで不満があるわけではなく、体重が重たかったり荷物が多い場合に、登坂で少しクラッチが気になっていたのでクラッチスプリングは純正と強化版のスプリングを半々で入れていました。
これで通常の走行には何も問題ないのですが、きつい坂ではコンピューター制御による高回転リミッターが少し気になっていました。
武川のデータ見ると、ハイカムとサブコンで吸気系は純正のままでも高回転はけっこう回りパワーもそこそこあるようですが、6000回転前後のトルクはノーマルより劣ります。
最高出力は気になりますが、目を吊り上げて乗るオートバイではありませんし、パワー重視ならCBR125とかGSX-R125など定評ある車種の方が圧倒的に高性能ですし、ヤマハもR125やMT125を投入しこれも非常に高性能です。
そうじゃないところでの楽しさをモンキーでは追求したいので、いろいろ悩んで居ましたが、武川のマフラーに純正カムでサブコン付けただけのデータが、ノーマルよりほんの少しだけ全域トルクが上がり、8500から点火時期遅らせてリミッターがかかるのを解除することで、エンド部も自然なカーブになっていました。
ということで、ハイカム(の高回転じゃないほう)の追加はやめ、サブコンの追加だけしてみました。
作業は極めて簡単です。
バッテリーとバッテリートレイを外し、純正コンピューターを取り外し、コネクターを抜き、サブコンのハーネスのコネクターを間に挟むだけです。
ただ、コンピューター周辺のスペースがぎりぎりで、出し入れやコネクターの抜き差しは少し難儀します。
また、ハーネスからバッテリーのアースへ1本配線しますが、これをプラスに繋ぐと、一発でサブコンは終わります(要注意です)あたりまえですが。
作業はこれだけ。予め純正コンピューターのエラー履歴のリセットは必要です。
後の設定はすべてBluetooth経由でパソコンかスマホで設定します。
武川のアプリには有料で(購入必須ですが)武川マフラー装着以外は完全ノーマルのプリセットもありますので、それを選べばごく普通にエンジンは回ります。
サブコンのBluetoothは常に動作しているわけではなく、スロットル全開でキーをオンにしたときに接続モードに入りますので、通常乗る場合には干渉はありません。
スロットルポジションセンサーの補正をスマホ画面で行い、回転上限を設定(10500)し、アイドリングが暖まった状態で1400回転くらいになるよう、アジャスターで調整します。
調整には7ミリのスパナと2.5の6角ドライバーが必要です。
触らないでもエンジンは回りますが、1300より下だと少し被り気味になりました。
元々高回転エンジンではないので、目一杯引っ張るとそれなりに振動は出ます。
フライホイル外側にベアリングのサポートを入れると良いのですが、AB27モンキーのサポート(フライホイル内側、カムチェーンと同じエリア)のようにオイル飛沫での潤滑は無いので、点検ホールから時々注油しろとありましたので、普通に乗るには無理に目一杯回さずサポートなしで乗る方がツーリングなどには良いように思います。
今時の希薄燃焼だったのが適正化され、非常にトルクフルで乗りやすくなります。
またシフトダウン時にカット回転域まで上がったときの急激な減速も無くなります。
カムも触っていないので、レギュラーで良いですし、オイル管理普通にしていれば強化ポンプもオイルクーラーも不要(というかファイナル触っていないので、実走行時の回転数は純正と同じ)です。
出先で万が一サブコンがトラブル起こしても、割り込みのコネクター外して元に戻せば、そのまま走れます。
なかなか良い感じになりました。
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アンダー100の発泡機いろいろ
https://koubou-sirokuma.blog.ss-blog.jp/2023-11-01
国土交通省への無人機登録のあれこれで、いろいろややこしい時代ですが、飛行重量が100グラム以下の機体は模型飛行機として無人機登録の対象にはなりません。最近はXKやいろいろなメーカーからそういうマイクロサイズの飛行機がいろいろ出ています。そういうことから、丁度タマゴ飛行機風(FatFighters風)なメッサーシュミットがハイテックから発売になり、手持ちのフタバ10J送信機で飛ばしはしたものの、今ひとつ思うように動かず、シリーズとしてA500のF4Uコルセア風なのも出たので、アリババから購入し、飛ばしていましたが、どちらもジャイロの干渉があまりにも大きく、思うような飛びではありませんでした。秋に、阿蘇の飛行会で先輩のH内さんがこのメッサーシュミットとコルセアを改造されたのを持ってこられていて、非常に良く飛んでいたり、Volantexのスピットファイヤーが結構な風の中で普通に飛んでいたりを見て、また興味が湧きいろいろ試行錯誤しました。送信機は10Jから16IZに変更しました。スティックの微少舵角の反応が正確になり、フライトコンディションの設定ができます。こういうマイクロサイズの飛行機はスティックの微少な動きに追従してくれるのは重要です。受信機は3機ともフタバのS-FHSS対応の超小型S-BUS受信機を使います。XKの純正では、ジャイロは勝手に水平飛行をする6Gモードと、軽アクロができる3Dモードの2つが選択できますが、どちらもジャイロの干渉が大きすぎるため、コンディションでジャイロオフのモードの3つを作ります。純正のままでは、機首が軽めで少し縦安定悪いので、機首にウェイトを積んで重心を前に出します。主翼の上方向のたわみも大きいので、内側で細いカーボンロッドで突っ張り棒の様に補強を入れます。ジャイロは純正を使用し、超小型機用のS-BUS受信機を使います。ジャイロ無しモードで飛ばす場合は、エルロンのサーボホーンの内側の穴を使い、エレベーターはエレベーターのホーン側の穴の一番外を使います。ニュートラルは予めロッドエンドを回して調整しておきます。6Gモードではどうしても大回りしかできないので、3Dモードもそれなりに舵が効くよう、送信機側で舵角調整をします。ジャイロをオフにすると、機体のトリムが大きく変わるので、送信機の設定でジャイロオフのコンディションの時のトリムを単独にします。これで飛ばしながらジャイロオフでも自分のイメー..
模型
工房しろくま
2023-11-01T19:33:39+09:00
国土交通省への無人機登録のあれこれで、いろいろややこしい時代ですが、飛行重量が100グラム以下の機体は模型飛行機として無人機登録の対象にはなりません。
最近はXKやいろいろなメーカーからそういうマイクロサイズの飛行機がいろいろ出ています。
そういうことから、丁度タマゴ飛行機風(FatFighters風)なメッサーシュミットがハイテックから発売になり、手持ちのフタバ10J送信機で飛ばしはしたものの、今ひとつ思うように動かず、シリーズとしてA500のF4Uコルセア風なのも出たので、アリババから購入し、飛ばしていましたが、どちらもジャイロの干渉があまりにも大きく、思うような飛びではありませんでした。
秋に、阿蘇の飛行会で先輩のH内さんがこのメッサーシュミットとコルセアを改造されたのを持ってこられていて、非常に良く飛んでいたり、Volantexのスピットファイヤーが結構な風の中で普通に飛んでいたりを見て、また興味が湧きいろいろ試行錯誤しました。
送信機は10Jから16IZに変更しました。スティックの微少舵角の反応が正確になり、フライトコンディションの設定ができます。
こういうマイクロサイズの飛行機はスティックの微少な動きに追従してくれるのは重要です。
受信機は3機ともフタバのS-FHSS対応の超小型S-BUS受信機を使います。
XKの純正では、ジャイロは勝手に水平飛行をする6Gモードと、軽アクロができる3Dモードの2つが選択できますが、どちらもジャイロの干渉が大きすぎるため、コンディションでジャイロオフのモードの3つを作ります。
純正のままでは、機首が軽めで少し縦安定悪いので、機首にウェイトを積んで重心を前に出します。
主翼の上方向のたわみも大きいので、内側で細いカーボンロッドで突っ張り棒の様に補強を入れます。
ジャイロは純正を使用し、超小型機用のS-BUS受信機を使います。
ジャイロ無しモードで飛ばす場合は、エルロンのサーボホーンの内側の穴を使い、
エレベーターはエレベーターのホーン側の穴の一番外を使います。
ニュートラルは予めロッドエンドを回して調整しておきます。
6Gモードではどうしても大回りしかできないので、3Dモードもそれなりに舵が効くよう、送信機側で舵角調整をします。
ジャイロをオフにすると、機体のトリムが大きく変わるので、送信機の設定でジャイロオフのコンディションの時のトリムを単独にします。
これで飛ばしながらジャイロオフでも自分のイメージ通りに動く様トリムを合わせます。
ジャイロ使用時とジャイロオフの時のトリムのずれはキャリブレーションなどで合わせる事も可能かもしれませんが、説明書には記載が無いので、送信機のトリムで合わせていきます。
A250のメッサーシュミットの方がA500のコルセアより少し速度が乗りやすく、運動性は高いですが、コルセアの丸さも捨てがたいのです。
どちらもロールはできますが、ループは頂点で反転し正面に戻ってしまいます。
飛ばしてみるとわかりますが、このサイズなのにジャイロ無くてもそこそこ落ち着いた飛行をします。
さらに
ラジコン1さんなどで取り扱われているVolantex社のマイクロP51。
こちらも超安定モード、アクロ飛行モードの二つを送信機で切り替えて飛ばす用になっています。
このジャイロは秀逸で変な動きは全くないのですが、こちらも旋回が大回り。
ということで、この機体も送信機側でフライトコンディションを3つ設定し、6Gモード・3Dモード・ジャイロ無し の3つで設定します。ジャイロ感度設定は3機ともCH5です。
このムスタングは、リンケージでの舵角減少はしていません。
重心位置もキット純正のままです。
この機体もジャイロオフにすると、いきなり機体のトリムが合わないので気長に調整します。
ロッドアジャスターは無いので、リンケージロッドのU字になった部分の曲げ伸ばしで合わせます。
ムスタングは、ラジーエターの位置のここだけが外せます。
ここから受信機を接続し、中に受信機をいれておきます。
XKの2機に比べ、リアルなシルエットの機体なので、飛行性能はこちらが上の様です。
インメルマンターン・キューバンエイト・ループ・ロール・背面・スナップロール・スパイラルダイブ、嘘のようですがこれらが普通にできます。背面が得意な翼形ではありませんができます。
マイクロサイズの割に変な失速癖が不思議なくらいありません。上昇力もけっこうあり、非常に良く飛ぶ機体だと思います。
先輩のスピットファイヤーが良く飛んでいたわけです。
ただ、見た目が小さくて可愛いから、飛ばすのは簡単、というわけでは決してありません。
最初はジャイロモードで練習しましょう。
慣れない内は風速2m以下で飛ばすのが無難と思います。
XKの2機は着陸の度にペラが外れるので、瞬間で軽く固定しました。
小さな機体なので、プチプチなどで包んで行けば、2輪のトップボックスの小さめなのでも入ります。
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2023秋の阿蘇飛行会
https://koubou-sirokuma.blog.ss-blog.jp/2023-10-19
年に2回の阿蘇の飛行場での定期飛行会に1年ぶりに参加させていただきました。春も準備して予定空けていたのですが、飛行場の都合で中止となり、1年ぶり。(9月に一人で飛ばしに来てますので1ヶ月ぶりでもあります)以前は飛行場にテントで前泊していましたが、最近は日田あたりで前泊し早朝に現着です。阿蘇は秋でした。例年に比べるとススキが少し少なめ。今回は雨の心配も無く、初日が少し風が強かったのですが、それも想定して機体選んできました。うちはペラ付き固定翼機は、今回この3機。パイパーとクリスティンイーグルは事前に地元飛行場で再調整してきました。EフライトのTimver-Xは双葉の無線機とジャイロに積み換え、先月ここで調整済み。3機とも双葉の飛行機用ジャイロ積んでいます。例年に比べ寒くもなく、雨の心配も要らないのは嬉しいです。H内さんの星形7気筒DR-1は今回も快調久々の方々の機体も好天の中良く飛んでます。随分前にキットは入手していたものの、動力を4サイクルガソリンにするか電動かで迷っていて完成が遅れたシーガルのクリスティンイーグル。迷っている間にモーターの良いのが出てきて電動6セル。ここの飛行会は無駄に大きなパワーの動力積むのは野暮とされる会なので、アクロ機として丁度良いパワーでした。誘ってもらうようになって20年以上経ち、支度が爺さんになってます。そこそこ重量感もあり、ピッツ系の機体なのにころころせず、双葉のジャイロで鬼に金棒。こういうのが飛ばしたかったのです。広大なフライトエリアですが、だからといって大きいの飛ばせば偉いということはなく、アンダー100カテゴリーも真面目に楽しみます。で、超大型DR-1のH内さんはXKの(ハイテックの)タマゴコルセアとメッサーシュミットを持って来ておられたのですが、アンダー100が吹き飛んで行きそうな風なのに、メッサーシュミットが良く飛んでました。気になって見に行くと、受信機とジャイロを双葉のS-FHSS対応のものに交換されていて、メッサーシュミットは2セルのブラシレス仕様、コルセアはノーマルモーターでラダーも追加されていました。調整すると、純正を遙かに越える性能があるようで、飛行会後にうちのもやってみるのです。と、飛ばしていると訓練帰りの米海兵隊のオスプレイが4機飛んできました。ここは陸自のチヌークも演習で良く見るのですが、遙かに静かで速い。夏に中国山地の谷で単機での訓練飛行のを見たことあり..
模型
工房しろくま
2023-10-19T21:13:23+09:00
春も準備して予定空けていたのですが、飛行場の都合で中止となり、1年ぶり。
(9月に一人で飛ばしに来てますので1ヶ月ぶりでもあります)
以前は飛行場にテントで前泊していましたが、最近は日田あたりで前泊し早朝に現着です。
阿蘇は秋でした。例年に比べるとススキが少し少なめ。
今回は雨の心配も無く、初日が少し風が強かったのですが、それも想定して機体選んできました。
うちはペラ付き固定翼機は、今回この3機。パイパーとクリスティンイーグルは事前に地元飛行場で再調整してきました。EフライトのTimver-Xは双葉の無線機とジャイロに積み換え、先月ここで調整済み。
3機とも双葉の飛行機用ジャイロ積んでいます。
例年に比べ寒くもなく、雨の心配も要らないのは嬉しいです。
H内さんの星形7気筒DR-1は今回も快調
久々の方々の機体も好天の中良く飛んでます。
随分前にキットは入手していたものの、動力を4サイクルガソリンにするか電動かで迷っていて完成が遅れたシーガルのクリスティンイーグル。迷っている間にモーターの良いのが出てきて電動6セル。
ここの飛行会は無駄に大きなパワーの動力積むのは野暮とされる会なので、アクロ機として丁度良いパワーでした。
誘ってもらうようになって20年以上経ち、支度が爺さんになってます。
そこそこ重量感もあり、ピッツ系の機体なのにころころせず、双葉のジャイロで鬼に金棒。
こういうのが飛ばしたかったのです。
広大なフライトエリアですが、だからといって大きいの飛ばせば偉いということはなく、アンダー100カテゴリーも真面目に楽しみます。
で、超大型DR-1のH内さんは
XKの(ハイテックの)タマゴコルセアとメッサーシュミットを持って来ておられたのですが、アンダー100が吹き飛んで行きそうな風なのに、メッサーシュミットが良く飛んでました。
気になって見に行くと、受信機とジャイロを双葉のS-FHSS対応のものに交換されていて、メッサーシュミットは2セルのブラシレス仕様、コルセアはノーマルモーターでラダーも追加されていました。
調整すると、純正を遙かに越える性能があるようで、飛行会後にうちのもやってみるのです。
と、飛ばしていると
訓練帰りの米海兵隊のオスプレイが4機飛んできました。
ここは陸自のチヌークも演習で良く見るのですが、遙かに静かで速い。
夏に中国山地の谷で単機での訓練飛行のを見たことありますが、電動かと思うくらいの静粛性です。
風は強かったのですが、弱まった間に
畠Nさんのハンドランチも良く飛び
うちの骨董品のQRPのロッキーも良く飛び
広島で模型飛行機製作の超名人だったOさんの遺作の1200クラスのラダー機も絶好調で飛びました。
事前に風強い予報だったので
ドローン登録直後にキャノピーが飛行中に紛失し放置していたOKのジョロキアもキャノピーをヒートプレスで作り直し復活。あまり浮きませんが風には強い機体です。
こちらも骨董品に近いサーマル工房さんのグルナウベビー。ケロロ軍曹が乗ったままでした。
細い長い翼で優雅に舞ってくれました。
以前であれば3日間くらい飛ばせたのですが、今は仕事のスケジュールなんとかして前泊からの1日半が精一杯ですが、久々の方々と最高の時間を過ごさせていただきました。
関係諸師に感謝であります。
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セロー250 1月半乗って
https://koubou-sirokuma.blog.ss-blog.jp/2023-09-29
いつものお店からセロー250の程度の良いのが下取りで入ったので乗りませんかと言われ航続距離が少し短かったけど他は文句の無かったWR250と思いもしない入れ替えとなり1ヶ月半。結局、仕事が忙しくCRF1000に乗るような状況が無く、フロントフォークのダンピングバルブ入れ替えてフロントがえらく良くなったモンキー125も滅多に乗る事がなく、時間見つけてはセローで走っています。盆明けから、クラッチリテーナー交換、パフォーマンスダンパー装着(未だに何が良いのかわかりませんが明らかに良くなったので付けたまま)、フロントのスプリング交換、ノーマルでのポジションも分かったのでハンドル交換とレバーガードの装着。ブレーキパッドがけっこう減っていたので入れ替えたついでにブレーキピストンのシールも前後交換。スポーク磨き。と、いろいろ整備で遊べています。シートはヤマハのオプションのツーリングシートに換えて様子見ていましたが、WRでも具合の良かったシートコンセプトのツーリングシートに交換(シートベースは純正流用で自分で張り替え)これで山でも、高速使った中距離も、近所のお買い物も全部楽しく走れます。ダートの走破性はコースの様な場所ではWRと比較すること自体無理ですが、実際に水害で荒れ果てた箇所もある中国地方の林道では、低速でもサスがよく動き、ハンドル切れ角もあり、軽快なので思ったラインに間違いなく乗れ、中低速のけっこう太いトルクで難所もあっさり走れ、2輪2足走行というかマウンテントレールのまんまの非常に優秀な子でした。食わず嫌いはいけません。もっと早く乗っておけば良かったのかも。舗装路ツーリング重視で、もっと大きく重いキャリアにウインドシールドという使い方も良いみたいですが、4サイクル250トレールとしての高速巡航性を考えれば、素のままでも十分かもしれません。WRに大きいタンクという選択もありましたが、足つきは圧倒的にセローですし、リアスプロケの歯数増やしていたので、高速を普通に走るときのハンドル回りの振動はセローの方が少ないです。大学時代乗って居たXL250Rより航続距離は遙かに長いですし、加速ポンプでかぶることもなくインジェクションのセル付きでどんな状況でも1発始動です。競技車に保安部品付いたような輸入車なら、もっと軽くもっと瞬発力があるのでしょうけど、年齢的にもうそこまでは求めませんし、補修部品の入手なら絶対日本車です。林道でエンデュー..
モーターサイクル
工房しろくま
2023-09-29T22:25:15+09:00
航続距離が少し短かったけど他は文句の無かったWR250と思いもしない入れ替えとなり
1ヶ月半。
結局、仕事が忙しくCRF1000に乗るような状況が無く、フロントフォークのダンピングバルブ入れ替えてフロントがえらく良くなったモンキー125も滅多に乗る事がなく、時間見つけてはセローで走っています。
盆明けから、クラッチリテーナー交換、パフォーマンスダンパー装着(未だに何が良いのかわかりませんが明らかに良くなったので付けたまま)、フロントのスプリング交換、ノーマルでのポジションも分かったのでハンドル交換とレバーガードの装着。ブレーキパッドがけっこう減っていたので入れ替えたついでにブレーキピストンのシールも前後交換。スポーク磨き。
と、いろいろ整備で遊べています。
シートはヤマハのオプションのツーリングシートに換えて様子見ていましたが、WRでも具合の良かったシートコンセプトのツーリングシートに交換(シートベースは純正流用で自分で張り替え)
これで山でも、高速使った中距離も、近所のお買い物も全部楽しく走れます。
ダートの走破性はコースの様な場所ではWRと比較すること自体無理ですが、実際に水害で荒れ果てた箇所もある中国地方の林道では、低速でもサスがよく動き、ハンドル切れ角もあり、軽快なので思ったラインに間違いなく乗れ、中低速のけっこう太いトルクで難所もあっさり走れ、2輪2足走行というかマウンテントレールのまんまの非常に優秀な子でした。
食わず嫌いはいけません。もっと早く乗っておけば良かったのかも。
舗装路ツーリング重視で、もっと大きく重いキャリアにウインドシールドという使い方も良いみたいですが、4サイクル250トレールとしての高速巡航性を考えれば、素のままでも十分かもしれません。
WRに大きいタンクという選択もありましたが、足つきは圧倒的にセローですし、リアスプロケの歯数増やしていたので、高速を普通に走るときのハンドル回りの振動はセローの方が少ないです。
大学時代乗って居たXL250Rより航続距離は遙かに長いですし、加速ポンプでかぶることもなくインジェクションのセル付きでどんな状況でも1発始動です。
競技車に保安部品付いたような輸入車なら、もっと軽くもっと瞬発力があるのでしょうけど、年齢的にもうそこまでは求めませんし、補修部品の入手なら絶対日本車です。
林道でエンデューロタイヤ履くのはやめました。
これくらいがおっさんには丁度良い様です。
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セロー250 パフォーマンスダンパー
https://koubou-sirokuma.blog.ss-blog.jp/2023-09-07
パフォーマンスダンパーという名称でヤマハが開発した?と言われている制振ダンパー。今じゃオートバイだけでは無く、車のモノコックの制振にも使われていて、単にがっちり固めれば良いものでもないことが広まっています。ヤマハの2輪用でセロー用もでています。セローだけでなく、テネレ700用などもあり、マウントの取り付け位置から、単に強度アップではなくなんらかの制振というのはわかります。実は、セロー250が来ることが決まって、先にダンパーは注文しており、一通り馴染んだ後でやっと装着。取り付けはメインフレームやダンパーの取り付けの締め付けトルクが結構大きいことをのぞけば大した問題はありません。制振ダンパーですので、取り付け前にダンパー本体を伸縮させたりねじってはいけません。装着前に、走行中にレギュレーター付近の振動確認していたのですが、効果があるのかどうかは付けてみないことにはわかりません。市街地、山の中、舗装林道のうねうね、高速道路、走ってみました。装着前に、ハンドルをDRCのジュラルミンハンドルに交換し、高速道路などでのハンドルへの振動は少し減っています。で、実際に走った感触。エンジンを高回転まで引っ張ったとき、振動が減った様な感覚があり、気持ち良く回る。(回ると言ってもノーマルのインジェクションのセローですのでしれてますが、気持ち良いです)路面の荒れた所や、雨溝を踏んでも、車が暴れない。(気は心ですが、前後サスがしっかり動いてる気がします)(フロントフォークはスプリング交換時にしっかり左右合わせてるのでスムーズに動きますし、元々高速でもしっかりした設定感がありました)車の動きがしっかりしてるので、よく曲がる。(プラシーボ効果かもしれませんが、良く寝ます)高速道路で、ハンドルに衝撃入れてもふらつきが少ない。(ダンパーの効果かは不明)という感じで、@@が圧倒的に改善というのは無いのですが、圧倒的に気持ち良くなりました。軽量なパーツでは無いので、大した効果が無かったら外そうと思ってましたが、着けておきます。という感じでした。ネット動画でも良く言われているように、エンジン回す、ツーリングに使う、高速道路良く使う、という場合は、あると良いかもしれません。あくまでも個人の感想です。
モーターサイクル
工房しろくま
2023-09-07T20:48:55+09:00
今じゃオートバイだけでは無く、車のモノコックの制振にも使われていて、単にがっちり固めれば良いものでもないことが広まっています。
ヤマハの2輪用でセロー用もでています。
セローだけでなく、テネレ700用などもあり、マウントの取り付け位置から、単に強度アップではなくなんらかの制振というのはわかります。
実は、セロー250が来ることが決まって、先にダンパーは注文しており、一通り馴染んだ後でやっと装着。
取り付けはメインフレームやダンパーの取り付けの締め付けトルクが結構大きいことをのぞけば大した問題はありません。
制振ダンパーですので、取り付け前にダンパー本体を伸縮させたりねじってはいけません。
装着前に、走行中にレギュレーター付近の振動確認していたのですが、効果があるのかどうかは付けてみないことにはわかりません。
市街地、山の中、舗装林道のうねうね、高速道路、走ってみました。
装着前に、ハンドルをDRCのジュラルミンハンドルに交換し、高速道路などでのハンドルへの振動は少し減っています。
で、実際に走った感触。
エンジンを高回転まで引っ張ったとき、振動が減った様な感覚があり、気持ち良く回る。
(回ると言ってもノーマルのインジェクションのセローですのでしれてますが、気持ち良いです)
路面の荒れた所や、雨溝を踏んでも、車が暴れない。(気は心ですが、前後サスがしっかり動いてる気がします)(フロントフォークはスプリング交換時にしっかり左右合わせてるのでスムーズに動きますし、元々高速でもしっかりした設定感がありました)
車の動きがしっかりしてるので、よく曲がる。(プラシーボ効果かもしれませんが、良く寝ます)
高速道路で、ハンドルに衝撃入れてもふらつきが少ない。(ダンパーの効果かは不明)
という感じで、@@が圧倒的に改善というのは無いのですが、圧倒的に気持ち良くなりました。
軽量なパーツでは無いので、大した効果が無かったら外そうと思ってましたが、着けておきます。
という感じでした。
ネット動画でも良く言われているように、エンジン回す、ツーリングに使う、高速道路良く使う、という場合は、あると良いかもしれません。
あくまでも個人の感想です。
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セロー250 お迎え
https://koubou-sirokuma.blog.ss-blog.jp/2023-08-17
春頃からWR250に乗り続けようかどうしようかと迷っている時があり、シート高で不自由したことはないのですが、もう少し跨がるのが楽なのに乗り換えようかなと思っていたり、でもWRの脚もフレームもエンジンも完璧なのは、もうこれを越える日本製ナンバー付き250はないだろうなと思い、やっぱり乗り続けようと自賠責保険の更新を終えた8月。単車屋さんのお世話になっている方から「セローの程度の良いのが入りましたが買いませんか」との悪魔のささやき。WRもそうでしたけど。18歳からホンダのXL250R(初代のプロリンクの)に乗って以来、40数年オフ車が手元に無い時期は一切無く、2スト200も220も4スト400も乗ってきましたが、事情で手放したDR-400に比類する者はもう無いとWRを大事に乗っていたのですが、TWは好きですが、セローは初代発売から全く興味が無かったのです。どちらかというと、足つき優先で軽量なオフ車が欲しい方向け、僅かなトライアル車要素を腕で引き出しどこでも行ってしまう人向け、オフ車はあまり興味ないけど軽量なオートバイが欲しい人向けのイメージでした。ただ、友人が乗って居るセローは航続距離が長く、140㎞くらいで燃料ランプの点くWRとはまた違う能力もあるとは思っていました。ずっとWRに乗るつもりでしたが、年齢もあり、コースにも行かないのに本気系のオフ車に乗るのももったいない気がし、迷って迷って、セローにあれ付けようこれも付けようと妄想してる間に、ナンバー付きました。で、こういうのが来ました。走行16000キロくらいのインジェクションの最終型の一つ前のセロー250。詳しいスペックは知りません。パワーがとかサスストロークがとか気にしませんでした。WRからショーライのリチウムフェライトバッテリーは移植。ハンドルマウントのETCが既に付いていましたが、WRに付けていたアンテナ別体式に交換。ETC本体は工具箱側(右側)が定番の様ですが工具積めないのも困るので、左のネジ止めの書類入れ側に移動。アンテナはメーターボックスに両面テープで貼り付けライトカウルの内側。書類入れカバーはネジ止めですが、現在は西日本で高速使う限り、工事でETC本体レーン閉鎖という事でも無ければ走行中にETCカードの提示を求められる事は無いので問題無いでしょう。(WRもバッテリーの横に積んでカバーはネジ止めでした)エンジンの熱がけっこう来る場所ですが、セローでは定..
モーターサイクル
工房しろくま
2023-08-17T21:47:07+09:00
単車屋さんのお世話になっている方から「セローの程度の良いのが入りましたが買いませんか」との悪魔のささやき。
WRもそうでしたけど。
18歳からホンダのXL250R(初代のプロリンクの)に乗って以来、40数年オフ車が手元に無い時期は一切無く、2スト200も220も4スト400も乗ってきましたが、事情で手放したDR-400に比類する者はもう無いとWRを大事に乗っていたのですが、TWは好きですが、セローは初代発売から全く興味が無かったのです。
どちらかというと、足つき優先で軽量なオフ車が欲しい方向け、僅かなトライアル車要素を腕で引き出しどこでも行ってしまう人向け、オフ車はあまり興味ないけど軽量なオートバイが欲しい人向けのイメージでした。
ただ、友人が乗って居るセローは航続距離が長く、140㎞くらいで燃料ランプの点くWRとはまた違う能力もあるとは思っていました。
ずっとWRに乗るつもりでしたが、年齢もあり、コースにも行かないのに本気系のオフ車に乗るのももったいない気がし、迷って迷って、セローにあれ付けようこれも付けようと妄想してる間に、ナンバー付きました。
で、こういうのが来ました。走行16000キロくらいのインジェクションの最終型の一つ前のセロー250。
詳しいスペックは知りません。パワーがとかサスストロークがとか気にしませんでした。
WRからショーライのリチウムフェライトバッテリーは移植。ハンドルマウントのETCが既に付いていましたが、WRに付けていたアンテナ別体式に交換。
ETC本体は工具箱側(右側)が定番の様ですが工具積めないのも困るので、左のネジ止めの書類入れ側に移動。アンテナはメーターボックスに両面テープで貼り付けライトカウルの内側。
書類入れカバーはネジ止めですが、現在は西日本で高速使う限り、工事でETC本体レーン閉鎖という事でも無ければ走行中にETCカードの提示を求められる事は無いので問題無いでしょう。(WRもバッテリーの横に積んでカバーはネジ止めでした)
エンジンの熱がけっこう来る場所ですが、セローでは定番の位置のようなので大丈夫なはず。
行き場の無くなった書類は、書類入れのビニール袋にマジックテープを付け、左サイドカバー外した中のエアクリーナーボックスの外側に貼り付け。
シート下でもいいんですが、吸気口があったりでこちらに移動。
後は純正のナックルガードと、ハンドルにUSB端子が来てる、という状態でした。
SP忠男のパワーボックスパイプは最初から付いてました。
とりあえず、リアキャリア(大きすぎないもの)とGIVIのマウントは付けました。
何の先入観も無く乗った印象
低速トルクがぶりぶりある。(5000回転まではWRより遙かにレスポンスある)
ステップとシートの間が狭いので、正座して乗ってるような気がする。(意外に大丈夫)
シートはKLX125の途中から少し形状変わって楽になったシートと痛さは大差無い。
楽しい
静か
パワーが無いとは言っても、上級者がトリッカーに乗ると舗装路でも嘘みたいに恐ろしく速いのは間近に見てますし、4スト250のオフはツアラーでも無ければ最高速はこんなもんです。
だいたいブロックタイヤでビードストッパーも付けていたら18馬力でも30馬力でも高速巡航の快適性は似たようなもんです。
乗ってみないとわからないものです。高いジャンプのあるコースでがんがん走るなら絶対WRですが、普通に乗るには、普通の林道も含めてこれで十分。しかもリヤがチューブレスなので乗り味も良好。
売れるわけです。
車重はWRと実は大差ないのですが、MTB並みにひょいひょい曲がります。
高速道路がぁ と良く言われますが普通の車の流れについて走るには何も問題ありませんし、WRより振動が硬質な感じがないので意外に楽です。
4スト250のオフ車は、高速こんなもんです。
WRはリアのスプロケ大きくしてたので、巡航でもそこそこ回転上がってましたが、セローはそこまで回さなくても走りますし、気分的に楽です。
XL250Rで高速走ってた頃から比べれば、遙かに楽でハンドルも揺れません。
と、早く乗れば良かった なのです。
で、しばらく乗って、リヤサスのプリロード少し増やしました。
フロントのスプリングは事前にお店からレート高いのに換えた方が良いとアドバイスいただきDRCのスプリングは入手していますが、しばらくはノーマルで様子見。
クラッチは最初から企んでましたが、WRですごく好印象だった工房きたむらさんのクラッチリテーナーに交換。
燃料ランプが点くくらいまでタンクのガソリン減らせば、横に倒してもガソリンは漏れません。
WRはクラッチ部分だけカバーが別に外れますが、セローは右カバーを全部外します。
開けたついでにオイルストレーナーも掃除。
リテーナーのワッシャは1枚だけ入れました。どちらもアルミ製(ジュラ)なので締め付けはトルク守ります。
トライアルの熟練者の様なクラッチワークは出来ませんが、5本のスプリングが揃って垂直に力が加わるので、つながるときも切れるときもスパッと動きます。
半クラッチが少しシビアに感じる方もあるかもしれませんが、セローだとほんの少しの回転からぽんと繋いだだけでフロントが10センチくらい浮きます。(林道散歩でここ大事)
夏場の渋滞の信号待ちで、オイルが温度上がりまくっても、クラッチは素直に切れますのでニュートラル出してる間に信号変わるとかもありません。
違いが分かる人には絶対お勧めです。
今のところハンドル回りは何も触っていません。もう少しいろんな場所で乗って、高さや幅で気になれば交換し、レバーガードと寒くなる前にグリップヒーターも付けます。
アンダーガードは純正では付いて無いようなので、ワイズギアのを付けました。ZETAなどの頑丈なのも良いのですが、底擦って大丈夫な程度の強度があればいいですし、純正の方が共振音対策はしっかりしてます。
下道を普通に車の流れで走るのも楽しいですし、無理しない速度で高速走るのも意外に楽しいですし、レギュラー満タンでゆっくり高速交えて240キロくらいでランプ点灯なので、ツアラーとして使われる方が多いのも納得できます。
カメラや珈琲セットもって林道散歩にはもってこいでした。
リヤフェンダーは最終型が格好良いですが、少し懐かしい形状でもありますし、フェンダーレスキットなしでデザインまとまってるので、これで良いでしょう。
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タミヤランチボックス リヤ3リンクサス
https://koubou-sirokuma.blog.ss-blog.jp/2023-07-19
先日ホーネットのリヤサスの3リンク化を思いつき、スクラップ材料で加工してみたところ意外に良く脚が動くようになりました。ついでにと、今まで作った事が無かったランチボックスでこのサスペンションにしたらどうだろうかと思い、同時にキット注文。ホーネット・グラスホッパー系のリヤサスを、現行の後輪駆動バギーのユニットで独立懸架にしたり、様々なリンクサスにする改造例は流行っているのかたくさんあります。コロナの影響や買い占めの影響で、独立懸架にする改造パーツは入手できても、肝心の純正ギヤボックスが入手できなかったりで、今ひとつ手が出ませんでした。ミッドナイトパンプキンは最初に出た時すぐに作りましたが、独自のリンクサスだった初代ワイルドウィリスの様な従順な後ろ足ではありませんでしたが、ホーネット系の良さはあり楽しい車でした。ということで、アルミ板を鋸で切り出し、フライス加工。ギヤボックスのセンターにボールジョイントをねじ込み(ホーネットではマウント作りましたが、あっさりネジ切って固定)シャーシ側にこういうリンクを作ってセンターの左右保持とします。ホーシング(ギヤボックス側)は下側にボールをこの位置でねじ込みます。正確に作業すれば強度は問題ありません。タミヤの真鍮ボールだと、ネジ部分が少し長く、ドライブシャフトに当たるので短くしています。シャーシ側のリンクはこの位置。ホーネットと違い、小さなピニオンを使うためのスペーサー分モーターが外に出るのと、バッテリーが横向き搭載なので、ロッドの配置はとりあえずここになります。シャーシ側は後でロール時のホーシングの動きが面白くないので、一番下にボールは移しました。純正の構造は良く出来ていて、作りやすく堅牢なのですが、ロール方向の引っかかりがけっこう気になります。ホーネットではこの変更の効果は大きかったのですが、タイヤの大きなランチボックスではそこまで変化は無いのかもしれません。とりあえず自宅駐車場でテスト。WR-02シャーシの様にロールしてくれます。元々四輪ATVの様なサスの動きでしたが(これはこれでいいのですが)リヤの動きに粘りは出ます。段差の超え方もうねうねした動きになり、良い感じです。屋外テスト出来たら動画作成してみましょう。
模型
工房しろくま
2023-07-19T21:13:08+09:00
ついでにと、今まで作った事が無かったランチボックスでこのサスペンションにしたらどうだろうかと思い、同時にキット注文。
ホーネット・グラスホッパー系のリヤサスを、現行の後輪駆動バギーのユニットで独立懸架にしたり、様々なリンクサスにする改造例は流行っているのかたくさんあります。
コロナの影響や買い占めの影響で、独立懸架にする改造パーツは入手できても、肝心の純正ギヤボックスが入手できなかったりで、今ひとつ手が出ませんでした。
ミッドナイトパンプキンは最初に出た時すぐに作りましたが、独自のリンクサスだった初代ワイルドウィリスの様な従順な後ろ足ではありませんでしたが、ホーネット系の良さはあり楽しい車でした。
ということで、アルミ板を鋸で切り出し、フライス加工。
ギヤボックスのセンターにボールジョイントをねじ込み(ホーネットではマウント作りましたが、あっさりネジ切って固定)シャーシ側にこういうリンクを作ってセンターの左右保持とします。
ホーシング(ギヤボックス側)は下側にボールをこの位置でねじ込みます。
正確に作業すれば強度は問題ありません。タミヤの真鍮ボールだと、ネジ部分が少し長く、ドライブシャフトに当たるので短くしています。
シャーシ側のリンクはこの位置。ホーネットと違い、小さなピニオンを使うためのスペーサー分モーターが外に出るのと、バッテリーが横向き搭載なので、ロッドの配置はとりあえずここになります。
シャーシ側は後でロール時のホーシングの動きが面白くないので、一番下にボールは移しました。
純正の構造は良く出来ていて、作りやすく堅牢なのですが、ロール方向の引っかかりがけっこう気になります。ホーネットではこの変更の効果は大きかったのですが、タイヤの大きなランチボックスではそこまで変化は無いのかもしれません。
とりあえず自宅駐車場でテスト。WR-02シャーシの様にロールしてくれます。元々四輪ATVの様なサスの動きでしたが(これはこれでいいのですが)リヤの動きに粘りは出ます。
段差の超え方もうねうねした動きになり、良い感じです。
屋外テスト出来たら動画作成してみましょう。
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Wiltoysのジェットボート
https://koubou-sirokuma.blog.ss-blog.jp/2023-06-15
Wiltoysから発売されている手のひらサイズのウォータージェット推進のボート。アマゾンやアジア系通販で時々見かけます。ちょうどウォータージェットの船が何か無いかと探していた時だったので、試しに購入。そのまま走らせても(ノーマルは280クラスのブラシモーター)けっこう走るのですが、付属の送信機は当然技適ではなく、他のボートも持って行くとき送信機複数も面倒なので、フタバの受信機に交換。動画をいろいろ見ていると、1/18クラス電動カーのブラシレスモーターに載せ替えた人も居るようで、結構な快速。ということで、アマゾンで激安ブラシレスユニットを入手し組んでみました。動画で良くあったのは7200Kvのブラシレスモーターで、アマゾンで探すと小さなESCとセットで安価に出ていました。船体はビス留めとシリコンシーラント密閉なので、ビス解いて船首のシリコンゴムのバンパー部分からこじっていくと上下分割できます。ジェット部分はシリコンシーラントとビス留めの併用なので、留意して分解。これであっさり行くと目論んでいましたが、付属の2セル800mahのリチウムポリマーバッテリーの放電能力があまり高くなく、速攻でカットが入ります。どうにもならないので、ターニジーの800mahリポを購入し、テスト。ここから泥沼が始まります。30Cバッテリーでも、全開にすると1往復くらいでカットに入ります。自由にプログラムできるというESCでしたが、進角設定ができず、テスト中に波で跳ねて水中に潜ってしまい、防水処置していなかった受信機と一緒に壊れてしまいました。ESCの冷却のこともあり、手持ちのホビーキングのボート用30Aの水冷ESCに交換。冷却水は船底から入る構造でしたが、水量が怪しいので、ポンプのハウジングに真鍮パイプ差して取り出し。受信機はビニール袋に詰めて、船首に沈没防止用の発泡スチロールを入れました。この間に何度も何度も船体分離。2分ちょっとはカットが入りながら走るようになりましたが、どうもモーターのKv値が高すぎる感じがあり(カット入りながら全開にはできますが、オーバーパワーで暴れるだけでした)Kv4800のモーターに交換。最高速度は少し落ちましたが、船体の長さを考えると、これ以上は暴れるだけなので4800で良い感じです。パワーをセーブしない走らせ方で、4分走航後で、バッテリー残り17%。遠くに離してなければ十分回収できます。社外の3Dプリントのパー..
模型
工房しろくま
2023-06-15T17:16:25+09:00
Wiltoysから発売されている手のひらサイズのウォータージェット推進のボート。
アマゾンやアジア系通販で時々見かけます。
ちょうどウォータージェットの船が何か無いかと探していた時だったので、試しに購入。
そのまま走らせても(ノーマルは280クラスのブラシモーター)けっこう走るのですが、付属の送信機は当然技適ではなく、他のボートも持って行くとき送信機複数も面倒なので、フタバの受信機に交換。
動画をいろいろ見ていると、1/18クラス電動カーのブラシレスモーターに載せ替えた人も居るようで、結構な快速。
ということで、アマゾンで激安ブラシレスユニットを入手し組んでみました。
動画で良くあったのは7200Kvのブラシレスモーターで、アマゾンで探すと小さなESCとセットで安価に出ていました。
船体はビス留めとシリコンシーラント密閉なので、ビス解いて船首のシリコンゴムのバンパー部分からこじっていくと上下分割できます。
ジェット部分はシリコンシーラントとビス留めの併用なので、留意して分解。
これであっさり行くと目論んでいましたが、付属の2セル800mahのリチウムポリマーバッテリーの放電能力があまり高くなく、速攻でカットが入ります。
どうにもならないので、ターニジーの800mahリポを購入し、テスト。
ここから泥沼が始まります。
30Cバッテリーでも、全開にすると1往復くらいでカットに入ります。
自由にプログラムできるというESCでしたが、進角設定ができず、テスト中に波で跳ねて水中に潜ってしまい、防水処置していなかった受信機と一緒に壊れてしまいました。
ESCの冷却のこともあり、手持ちのホビーキングのボート用30Aの水冷ESCに交換。
冷却水は船底から入る構造でしたが、水量が怪しいので、ポンプのハウジングに真鍮パイプ差して取り出し。
受信機はビニール袋に詰めて、船首に沈没防止用の発泡スチロールを入れました。
この間に何度も何度も船体分離。
2分ちょっとはカットが入りながら走るようになりましたが、どうもモーターのKv値が高すぎる感じがあり(カット入りながら全開にはできますが、オーバーパワーで暴れるだけでした)Kv4800のモーターに交換。
最高速度は少し落ちましたが、船体の長さを考えると、これ以上は暴れるだけなので4800で良い感じです。
パワーをセーブしない走らせ方で、4分走航後で、バッテリー残り17%。
遠くに離してなければ十分回収できます。
社外の3Dプリントのパーツで、船首上げ防止のフラップ付けていましたが、走航姿勢見ると無くても良い感じです。
このあたりは、今後の課題。
回収艇としても使えます。水底が砂利の場所だと、浅いところではパワー入れない方が砂利の吸い込み防止できます。
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トリシティ155 シート加工
https://koubou-sirokuma.blog.ss-blog.jp/2023-05-27
仕事でほぼ毎日乗っているトリシティ155ですが、長時間乗車でのシートの痛さがなかなか解決できません。初期型125は何度か加工し良い具合になりましたが、155はメットインスペース(大きいヘルメット入りませんが)の拡大でシートベースの形状が異なり、同じようにはいきません。これまでも何度か試してみて、最近はひたすら我慢で乗っていましたが、シートの痛さ以外155スクーターとして非常に満足しているのでなんとかならないかと思っていたところ、ハニカム状のゲルクッションを二輪のシートに使っているのを見かけるようになりました。家族も、家の椅子で使っていて具合良さそうなので、アマゾンで探して入手。シート全面ではなく、長時間乗車で一番痛くなる尾てい骨周辺にクッションを入れます。穴あけただけではなく、高さも合わせています。今回は155に付いていた最初のシート(途中でシート高が少し低くなったもの)を加工します。交換して使わなくなっていたのと、座面が平らで幅があるという意味ではこれも悪くありません。乗り手の体格によっては、少しシートが低くなり腰に負担かかる場合もあります。(世の中みんなが身長低いわけではないので、高いシートの方が合う人もいます)ついでにシートヒーターも追加します。今まではウレタンの上にヒーターを置き、その上にゲルザブを置いていましたが、使用頻度が多いとシートの動きで断線する可能性があり、今回はシートベースの上に貼り付けました。(やや暖かく感じれば良いのでこれくらいでも問題ありません)スポンジが切れる鋸(DIY店にあります)とエアタッカー(プロではないので、アマゾンで売ってる安いのでいいです)があれば2時間もかかりません。元の針を抜いていくのが手間なくらいです。見た目はかわりません。私の体型だと座面の大腿部は元のウレタンが支えるので、良い感じです。加工前に感じていたシート座面の前傾も感じなくなりましたので、しばらくこれで乗ってみます。
モーターサイクル
工房しろくま
2023-05-27T23:11:34+09:00
初期型125は何度か加工し良い具合になりましたが、155はメットインスペース(大きいヘルメット入りませんが)の拡大でシートベースの形状が異なり、同じようにはいきません。
これまでも何度か試してみて、最近はひたすら我慢で乗っていましたが、シートの痛さ以外155スクーターとして非常に満足しているのでなんとかならないかと思っていたところ、ハニカム状のゲルクッションを二輪のシートに使っているのを見かけるようになりました。
家族も、家の椅子で使っていて具合良さそうなので、アマゾンで探して入手。
シート全面ではなく、長時間乗車で一番痛くなる尾てい骨周辺にクッションを入れます。
穴あけただけではなく、高さも合わせています。
今回は155に付いていた最初のシート(途中でシート高が少し低くなったもの)を加工します。
交換して使わなくなっていたのと、座面が平らで幅があるという意味ではこれも悪くありません。
乗り手の体格によっては、少しシートが低くなり腰に負担かかる場合もあります。
(世の中みんなが身長低いわけではないので、高いシートの方が合う人もいます)
ついでにシートヒーターも追加します。
今まではウレタンの上にヒーターを置き、その上にゲルザブを置いていましたが、使用頻度が多いとシートの動きで断線する可能性があり、今回はシートベースの上に貼り付けました。
(やや暖かく感じれば良いのでこれくらいでも問題ありません)
スポンジが切れる鋸(DIY店にあります)とエアタッカー(プロではないので、アマゾンで売ってる安いのでいいです)があれば2時間もかかりません。
元の針を抜いていくのが手間なくらいです。
見た目はかわりません。私の体型だと座面の大腿部は元のウレタンが支えるので、良い感じです。
加工前に感じていたシート座面の前傾も感じなくなりましたので、しばらくこれで乗ってみます。
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モンキー125 クラッチスプリング交換
https://koubou-sirokuma.blog.ss-blog.jp/2023-01-31
快調に走行距離伸ばしているモンキー125ですが、クラッチを急激に繋いだときのもやっとした感じが気になっていました。クラッチの強化スプリングはいろいろ出ていますが、純正クラッチの指一本でスパッと切れて渋滞が苦にならない軽さも捨てがたく、いろいろ思案。キタコの削り出しクラッチリフターと強化スプリングを入手。スプリング6本交換ではなく、3本だけ交換し30%圧力アップで作業。エンジンオイル抜いて作業すべきですが、面倒だったので少し傾けた状態でケース外します。(この角度では足らなかったようで、けっこうこぼれてしまいました)右側のクランクケースカバーは取り付けボルトが全て同じ長さなので、8インチモンキーより作業は簡単です。カバー開ける前に1速に入れておいたので、回り止めも必要ありませんでした。クラッチ自体には固定穴が6カ所ありますが、リフター側は3カ所だけです。3本だけ交換の場合は、ボルトが通る所の3カ所のスプリングを交換。JB03の5速モンキーはオイルエレメントありますので、オイルの遠心フィルターはありません。リフター固定時にスプリングを挟み込まないように注意して組み付け。カバー外したついでにオイルストレーナーも掃除しておきます。交換用のパッキンは入手していましたが、分解時にこびりつきもなく剥がれたので、合わせ面を清掃してパッキンは再使用しました。(しない方が無難)3本交換の場合、クラッチレバーの重さは少し重くなったかなというレベル。普通の125クラスの重さなので、特に強化クラッチ入れて重くなったような感じはありません。JB03のロングストロークエンジンなので、低回転でもフロントが浮かせやすくなりました。(以前は滑ってました)同様に、急な登坂で変速したときの滑りも改善するはずです。エンジンがノーマル(マフラー交換程度)なら6本交換する必要な無い感じです。普通に走ってもアクセル開けたときの反応が良くなったので、搭乗者が重めだったり、荷物たくさん積む場合は交換は有効かもしれません。
モーターサイクル
工房しろくま
2023-01-31T16:45:04+09:00
クラッチの強化スプリングはいろいろ出ていますが、純正クラッチの指一本でスパッと切れて渋滞が苦にならない軽さも捨てがたく、いろいろ思案。
キタコの削り出しクラッチリフターと強化スプリングを入手。
スプリング6本交換ではなく、3本だけ交換し30%圧力アップで作業。
エンジンオイル抜いて作業すべきですが、面倒だったので少し傾けた状態でケース外します。
(この角度では足らなかったようで、けっこうこぼれてしまいました)
右側のクランクケースカバーは取り付けボルトが全て同じ長さなので、8インチモンキーより作業は簡単です。
カバー開ける前に1速に入れておいたので、回り止めも必要ありませんでした。
クラッチ自体には固定穴が6カ所ありますが、リフター側は3カ所だけです。
3本だけ交換の場合は、ボルトが通る所の3カ所のスプリングを交換。
JB03の5速モンキーはオイルエレメントありますので、オイルの遠心フィルターはありません。
リフター固定時にスプリングを挟み込まないように注意して組み付け。
カバー外したついでにオイルストレーナーも掃除しておきます。
交換用のパッキンは入手していましたが、分解時にこびりつきもなく剥がれたので、合わせ面を清掃してパッキンは再使用しました。(しない方が無難)
3本交換の場合、クラッチレバーの重さは少し重くなったかなというレベル。普通の125クラスの重さなので、特に強化クラッチ入れて重くなったような感じはありません。
JB03のロングストロークエンジンなので、低回転でもフロントが浮かせやすくなりました。
(以前は滑ってました)
同様に、急な登坂で変速したときの滑りも改善するはずです。
エンジンがノーマル(マフラー交換程度)なら6本交換する必要な無い感じです。
普通に走ってもアクセル開けたときの反応が良くなったので、搭乗者が重めだったり、荷物たくさん積む場合は交換は有効かもしれません。
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モンキー125 武川スクランブラー風マフラー手直し
https://koubou-sirokuma.blog.ss-blog.jp/2022-11-24
モンキー125購入前から武川のスクランブラー風マフラーが良く似合いそうと思ってました。純正マフラーが少し大きすぎる気がして(実際にはどれも似たような円筒形サイレンサーで、カバーの形状が違うだけなのですが)車両登録後に注文。クランクケース下でエキパイがとぐろ巻いているのが無くなり、最低地上高も上がります。クランクケース擦るような道にはモンキーでは行きませんが、あまり気持ちは良く在りません。こういう事が解消し、綺麗な形です。ただ、JMCAの政府認証マフラーなのですが、規定上限ぎりぎりなのかけっこうな爆音です。爆音系マフラーが好きな方にはこれでいいのですが、くまモンキーで使っている武川のAB27用ノーマルルックマフラーや、KLX125に付けているデルタのバレル4Sと比べても明らかに音は大きく、排気口が搭乗者の腰横にあることもあり、けっこう耳に辛いのです。で、1日走ってすぐに純正に戻しましたが、中高速域のパワーと軽さは捨てがたいのです。他のマフラーを考えましたが、ヨシムラやオーバーも85デシベル前後、モンキー125用のバレル4Sも83デシベル程度、武川だけ(他にも爆音系メーカーありますが)音大きいのです。トンネルで反響音が轟くわけではないので、音量自体は問題ないのですが、かといって純正のヒートガードが使える武川に比べ、デルタは火傷しそうな気もします。ということで、考えたあげくないものは作ればいいので、武川マフラーにバッフルを作ってやりました。元の排気口が23ミリなので、17.5ミリくらいまで落とします。(サイズに根拠はありません)2つ排気口の出口にはめ込む形です。固定はステンレスの6角ボルトにスプリングワッシャーでもいいのですが、不正改造防止のためリベット止め。完成検査にゃん立ち会いの下エンジンかけてみましたが、検査にゃんが平然としてたので、音は合格です。破裂音が少し収まり、音はむしろ良くなりました。狭い路地にも入っていけるミニバイクですので、音が大きいのは好みではありませんし、長時間走行の疲労も違います。武川標準より排圧もかかるはずなので、中速域のトルクも痩せずにすむ はずです。
モーターサイクル
工房しろくま
2022-11-24T20:50:52+09:00
純正マフラーが少し大きすぎる気がして(実際にはどれも似たような円筒形サイレンサーで、カバーの形状が違うだけなのですが)車両登録後に注文。
クランクケース下でエキパイがとぐろ巻いているのが無くなり、最低地上高も上がります。
クランクケース擦るような道にはモンキーでは行きませんが、あまり気持ちは良く在りません。
こういう事が解消し、綺麗な形です。
ただ、JMCAの政府認証マフラーなのですが、規定上限ぎりぎりなのかけっこうな爆音です。
爆音系マフラーが好きな方にはこれでいいのですが、くまモンキーで使っている武川のAB27用ノーマルルックマフラーや、KLX125に付けているデルタのバレル4Sと比べても明らかに音は大きく、排気口が搭乗者の腰横にあることもあり、けっこう耳に辛いのです。
で、1日走ってすぐに純正に戻しましたが、中高速域のパワーと軽さは捨てがたいのです。
他のマフラーを考えましたが、ヨシムラやオーバーも85デシベル前後、モンキー125用のバレル4Sも83デシベル程度、武川だけ(他にも爆音系メーカーありますが)音大きいのです。
トンネルで反響音が轟くわけではないので、音量自体は問題ないのですが、かといって純正のヒートガードが使える武川に比べ、デルタは火傷しそうな気もします。
ということで、考えたあげく
ないものは作ればいいので、武川マフラーにバッフルを作ってやりました。
元の排気口が23ミリなので、17.5ミリくらいまで落とします。(サイズに根拠はありません)
2つ排気口の出口にはめ込む形です。
固定はステンレスの6角ボルトにスプリングワッシャーでもいいのですが、不正改造防止のためリベット止め。
完成検査にゃん立ち会いの下エンジンかけてみましたが、検査にゃんが平然としてたので、音は合格です。
破裂音が少し収まり、音はむしろ良くなりました。狭い路地にも入っていけるミニバイクですので、音が大きいのは好みではありませんし、長時間走行の疲労も違います。
武川標準より排圧もかかるはずなので、中速域のトルクも痩せずにすむ はずです。
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モンキー125 初回オイル交換
https://koubou-sirokuma.blog.ss-blog.jp/2022-11-13
登録以来、県内を地道に走っているモンキー125ですが、1000キロ超えたので初回のオイル交換を行いました。高回転常用する小排気量エンジンだともうすこし早めに交換していますが、オイルフィルターも入っていますし、ぎりぎりまで引っ張るエンジンではないので、無難な距離です。オイルは車体のメーカー問わずR100の空冷OHV以外で全て使っているカワサキの黄緑の血液(牙速の方)に交換。好みはいろいろですが、仕事で毎日走らせているスクーターからCRF1000まで全て問題無く快調なオイルです。ということで、そろそろエンジンも本気で回せるようになりましたが、ロングストロークのレジャーバイク用エンジンですので、高回転はあまり得意ではありません。125のメリットデメリットはいろいろ言われますが、本業がスケジュール詰まっている時期にこれだけ乗っているのが面白くて仕方ない証拠ではあります。併用しているKLX125も吸気拡大と燃調の適正化やマフラー交換などでそこそこパワーありますし、CBR125やGSX-R125もですし、KTMデューク125などのパワーはありません。速さだけを求めるならそちらを選択するべきです。ただ、燃費はモンキーの圧勝です。(KLXも40割ることはありませんが)KLXであまり意識せず上っていける斜度の坂で、モンキーだとけっこう頑張らないといけないシーンはあります。(エンジンの出力が違います)速度は高速道路走らないのでこれで十分です。5.6Lしかないタンクですが、燃費が良好なので200-250キロくらいは燃料残量気にせず走れます。高速道路を延々と走る大型ツアラーではないので、深夜にガソリンスタンドの無い道を延々と走るのでなければ十分過ぎる航続距離です。シートが柔らかめで幅もあり(足つき悪くなりますが)前後の自由度もあり、座面の角度も適切なので長時間走行でお尻が爆発する事は少ないです。(これはすごく大事です)(KLXも無給油で200は楽勝ですが、シート幅が多少ましな年代のシートに交換してはいますが、半日以上の長時間走行だとお尻は爆発します)小柄な方には、ミニバイクと思って跨がると足つきは厳しいかもしれません。(車体軽いですし、フルサイズのオフ車ではないので鬼足つきではありません)大柄な方には、ミニバイクなのに、走行中の腰の角度が楽です。(これも大事です)スタンディングで走ると大きなマフラーより、左側のサイドカバーが足に当たりま..
モーターサイクル
工房しろくま
2022-11-13T22:24:00+09:00
高回転常用する小排気量エンジンだともうすこし早めに交換していますが、オイルフィルターも入っていますし、ぎりぎりまで引っ張るエンジンではないので、無難な距離です。
オイルは車体のメーカー問わずR100の空冷OHV以外で全て使っているカワサキの黄緑の血液(牙速の方)に交換。好みはいろいろですが、仕事で毎日走らせているスクーターからCRF1000まで全て問題無く快調なオイルです。
ということで、そろそろエンジンも本気で回せるようになりましたが、ロングストロークのレジャーバイク用エンジンですので、高回転はあまり得意ではありません。
125のメリットデメリットはいろいろ言われますが、本業がスケジュール詰まっている時期にこれだけ乗っているのが面白くて仕方ない証拠ではあります。
併用しているKLX125も吸気拡大と燃調の適正化やマフラー交換などでそこそこパワーありますし、CBR125やGSX-R125もですし、KTMデューク125などのパワーはありません。
速さだけを求めるならそちらを選択するべきです。
ただ、燃費はモンキーの圧勝です。(KLXも40割ることはありませんが)
KLXであまり意識せず上っていける斜度の坂で、モンキーだとけっこう頑張らないといけないシーンはあります。(エンジンの出力が違います)
速度は高速道路走らないのでこれで十分です。
5.6Lしかないタンクですが、燃費が良好なので200-250キロくらいは燃料残量気にせず走れます。
高速道路を延々と走る大型ツアラーではないので、深夜にガソリンスタンドの無い道を延々と走るのでなければ十分過ぎる航続距離です。
シートが柔らかめで幅もあり(足つき悪くなりますが)前後の自由度もあり、座面の角度も適切なので長時間走行でお尻が爆発する事は少ないです。(これはすごく大事です)(KLXも無給油で200は楽勝ですが、シート幅が多少ましな年代のシートに交換してはいますが、半日以上の長時間走行だとお尻は爆発します)
小柄な方には、ミニバイクと思って跨がると足つきは厳しいかもしれません。(車体軽いですし、フルサイズのオフ車ではないので鬼足つきではありません)
大柄な方には、ミニバイクなのに、走行中の腰の角度が楽です。(これも大事です)
スタンディングで走ると大きなマフラーより、左側のサイドカバーが足に当たります。(でも立って乗れます)コミカルなくらい大きなマフラーは、熱対策のカバーが大きいだけです。
武川のスクランブラー風マフラーが似合いそうですが、純正も悪く無いです。
液晶のメーターは老眼のおっさんにはすこし見えにくいです。(遠いので)
エンジンの性格があまりシビアに回せと言わず、さりとて普通に車の流れに乗るのなら十分なパワーとレスポンスはありますので、普通の道を普通に延々と走るには極めて適しています。
同じ道を走っても、操縦に費やす体力が少なくて良いので、より周囲が見えますし、疲れません。
ということで、より安全に走れます。
自動車専用道が走れない、高速道路に乗れない、というデメリットはありますが、下道ツアラーなのでそこは問題になりません。125なのです。ボアアップして軽二輪登録という選択もありますが、保険等のメリットが無くなりますし、12インチホイールの180で高速走っても面白いかどうかは微妙。
レジャーバイクなので、高性能ではありませんが、フレームと足まわりがいいので、舗装路の旋回も気持ち良いですし、フラットダートも遊べますし、前輪のABSと前後ディスクのおかげで、薄暗い苔むした山道も割と余裕で走れます。
高性能ではないですが、どこでも(ガレた林道以外)入っていけます。
ブレーキのメンテを自分でする人には、リアブレーキがマウントから分離できないので、アクスルシャフト抜いてタイヤ外してマウント毎外さないと掃除ができません。(これはちと大変)部品点数減らすための構造です。
というのが1000キロ乗った感想。
一番の欠点は、コロナの影響と日本への生産割当の問題で、入手が極めて困難なこと。
125のメイン市場が東南アジアで、その次がヨーロッパとアメリカで、日本がだいぶ遅れて後くらいだというのは、頭に置いていていいです。タイやカンボジア行くと強烈に実感できます。
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モンキー125 リアショック交換
https://koubou-sirokuma.blog.ss-blog.jp/2022-11-06
純正のまま楽しく慣らしが進んでいるモンキー125ですが、リアサスの柔らかさが少し気になっていました。一人乗り設定で、体重50-60キロの人が乗るのを基準としたスプリングレートとしてはおそらく適正と思いますが、体重が重かったり、荷物あれこれ積もうという場合は、少し後ろ下がりになります。リアの沈み込みが多いと、走行中の足と腰の角度が少しきつくなり、長時間で疲れや痛みにつながります。モンキー125には、予算に糸目を付けねばオーリンズやナイトロンも装着可能ですが、癒やし系レジャーバイクというイメージではあまりシビアなのも大げさになります。(楽しい125のミニロードバイクという方向ならありです)6-7万円でキタコや武川から伸び側減衰調整や全長調整のできるものもありますが、今回は、プリロード調整だけできる一番お手軽なキタコのショックにしました。安いにこしたことはありません。アジア製でもっと安価で多機能なものもありますが、耐久性が微妙ですし、キタコの箱に入っている信頼でこれにしました。これで現段階で不満に思えた部分はすべて解消しました。旋回中の沈み込み過ぎも消え、そこそこ減衰力もあります。公道をちんたら流す程度の負荷であれば、ノーマルのフロントで、リアがこれくらいが無難です。静止での車高は少し上がります。足つきの変化が分かる程度には後ろが上がり、乗車姿勢も改善しました。当分これで良さそうです。より楽しく走れます。
モーターサイクル
工房しろくま
2022-11-06T16:41:14+09:00
一人乗り設定で、体重50-60キロの人が乗るのを基準としたスプリングレートとしてはおそらく適正と思いますが、体重が重かったり、荷物あれこれ積もうという場合は、少し後ろ下がりになります。
リアの沈み込みが多いと、走行中の足と腰の角度が少しきつくなり、長時間で疲れや痛みにつながります。
モンキー125には、予算に糸目を付けねばオーリンズやナイトロンも装着可能ですが、癒やし系レジャーバイクというイメージではあまりシビアなのも大げさになります。
(楽しい125のミニロードバイクという方向ならありです)
6-7万円でキタコや武川から伸び側減衰調整や全長調整のできるものもありますが、
今回は、プリロード調整だけできる一番お手軽なキタコのショックにしました。
安いにこしたことはありません。
アジア製でもっと安価で多機能なものもありますが、耐久性が微妙ですし、キタコの箱に入っている信頼でこれにしました。
これで現段階で不満に思えた部分はすべて解消しました。
旋回中の沈み込み過ぎも消え、そこそこ減衰力もあります。
公道をちんたら流す程度の負荷であれば、ノーマルのフロントで、リアがこれくらいが無難です。
静止での車高は少し上がります。足つきの変化が分かる程度には後ろが上がり、乗車姿勢も改善しました。
当分これで良さそうです。より楽しく走れます。
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モンキー125 まだ慣らし
https://koubou-sirokuma.blog.ss-blog.jp/2022-11-05
11月に入り、ゆっくりどこかに行く時間も減ってきていますが、ちょっと散歩にはモンキー125は良い感じです。多少走行距離も増えてきたので、無理の無い範囲で上まで様子見ながら回してやります。カタログスペックが8馬力程度のミニバイクなので、気持ち良い伸びはありませんが、トルクがあるので目を吊り上げなくてもまったり感一杯のまま普通に流れに追従できます。併用しているKLX125は吸排気もあちこち手を入れているので、上まで目一杯回して乗れますが、そういうエンジンも良いですし、ゆったり乗れるエンジンも良いのです。好みとかどうとかではなく、いろいろあって良いのです。吸排気音は極めて静粛。狭い路地もストレスありません。排気の音質や音量は人それぞれですが、長時間乗るには静かな方が好みです。武川の政府認証マフラーも良さそうなのですが、純正で適度に排圧かかっていてのトルクでしょうし、抜けが良くなって上が回るのを優先するかは好みの問題です。今の嘘みたいな燃費と静粛性もツアラーとして見ると、悪く無いのです。リヤサスは、私の重い体重だと少し後ろ下がりになります。箱付けて荷物積んでとなるとイニシャル調整のできるサスペンションに交換するのは良いかもしれません。土の上で遊ぶなら、IRCのブロックタイヤやダンロップのK180も良さそうなのですが、レジャーバイクというカテゴリーで考えると、舗装とダート比率考慮すると純正もそこそこ良い感じです。スポークではなくアルミホイールなのでそこは穏やかに。ただ、この純正タイヤ、フラットダートだと意外に食いつき踏ん張りすぎず、結構面白いです。フレームもしっかりしてますし、フロントもふらつかないので12インチのミニバイクとしては十分なダート性能でしょう。タイヤよりエンジンの下でとぐろ巻いてるエキパイの方が心配です。ライトはまだ真っ暗な中を走ったことはありませんが、補助灯があったほうが良いかも。思っていた以上にいろいろポテンシャルのある癒やし系ミニバイクです。
モーターサイクル
工房しろくま
2022-11-05T21:09:08+09:00
多少走行距離も増えてきたので、無理の無い範囲で上まで様子見ながら回してやります。
カタログスペックが8馬力程度のミニバイクなので、気持ち良い伸びはありませんが、トルクがあるので目を吊り上げなくてもまったり感一杯のまま普通に流れに追従できます。
併用しているKLX125は吸排気もあちこち手を入れているので、上まで目一杯回して乗れますが、そういうエンジンも良いですし、ゆったり乗れるエンジンも良いのです。
好みとかどうとかではなく、いろいろあって良いのです。
吸排気音は極めて静粛。狭い路地もストレスありません。排気の音質や音量は人それぞれですが、長時間乗るには静かな方が好みです。
武川の政府認証マフラーも良さそうなのですが、純正で適度に排圧かかっていてのトルクでしょうし、抜けが良くなって上が回るのを優先するかは好みの問題です。
今の嘘みたいな燃費と静粛性もツアラーとして見ると、悪く無いのです。
リヤサスは、私の重い体重だと少し後ろ下がりになります。箱付けて荷物積んでとなるとイニシャル調整のできるサスペンションに交換するのは良いかもしれません。
土の上で遊ぶなら、IRCのブロックタイヤやダンロップのK180も良さそうなのですが、レジャーバイクというカテゴリーで考えると、舗装とダート比率考慮すると純正もそこそこ良い感じです。
スポークではなくアルミホイールなのでそこは穏やかに。
ただ、この純正タイヤ、フラットダートだと意外に食いつき踏ん張りすぎず、結構面白いです。
フレームもしっかりしてますし、フロントもふらつかないので12インチのミニバイクとしては十分なダート性能でしょう。
タイヤよりエンジンの下でとぐろ巻いてるエキパイの方が心配です。
ライトはまだ真っ暗な中を走ったことはありませんが、補助灯があったほうが良いかも。
思っていた以上にいろいろポテンシャルのある癒やし系ミニバイクです。
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モンキー125 慣らし中
https://koubou-sirokuma.blog.ss-blog.jp/2022-10-31
忘れるほど待って、もう来なくてもしかたないと思っていたモンキー125、実際に乗ってみると意外によく走り、思わぬ発見もあったりで、なかなか良くできています。8インチのFIモンキーをずっと乗っていますが、(学生時代のゴリラやモンキーBAJAを入れればもっと長い間)12インチであることは全く別物と思ってもいいです。12インチのミニバイクはカワサキのKSR-2を2台乗りましたが、フレームや足まわりはただの2本サスとは言えそれらより遙かに上質です。(単に乗り手が年取って、KSRに乗っていたころに気付かなかったことがわかるようになっただけかも)車体自体は8インチモンキーとは名前が一緒なだけで、サイズは全く違います。当然直進安定性や、旋回時の加重の美味しいスポットも扱いやすく、操縦性は楽しいです。ちょっと油断するとフロントが空を向く8インチモンキーを加重位置考えながら旋回させるのも楽しいですが、もっとおおらかに走れます。エンジンも、ロングストローク化に5速化されたものなのですが、併用しているKLX125と比べても中低速のトルクは豊かでスムースです。慣らし中なので回せませんが、回さなくても十分なレスポンスがあり、普通の車の流れの国道でも何らストレス無く追従できます。ここは購入前に思っていたよりはるかに優秀でした。エンジンは今時のエンジンなので、吸気音も排気音も極めて静か。変な形の大きなマフラーが付いていますが、音量抑えめのまま低めの良い音が聞こえてきます。田舎の狭い路地を通らせてもらっても威圧感も何も無いのは大きなメリットです。スクランブラー風にしようかと、武川のマフラー考えていましたが、この静かさも捨てがたいです。フレームは身長178の私がスタンディングで乗っても(左のサイドカバーがふくらはぎに当たりますが)全くよれません。リヤサスのプリロードや減衰は少し調整したい気もしますが、ノーマルのふわふわ感も悪くはありません。巨大なシートは大型ツアラー並みに快適です。私には少しステップとシート座面の長さが短いのですが、大きな問題ではありません。フラットダートはノーマルタイヤでも面白いです。燃費は慣らし段階で60キロ/L程度。タンクは5.6L位ですが、125としては無給油で200走れば上等なのでこれで十分でしょう。燃料計も付いてますし、レギュラーで大丈夫です。一部でゴリラ125が言われていましたが、実際250キロくらいは普通に無給油で走..
モーターサイクル
工房しろくま
2022-10-31T19:21:15+09:00
意外によく走り、思わぬ発見もあったりで、なかなか良くできています。
8インチのFIモンキーをずっと乗っていますが、(学生時代のゴリラやモンキーBAJAを入れればもっと長い間)12インチであることは全く別物と思ってもいいです。
12インチのミニバイクはカワサキのKSR-2を2台乗りましたが、フレームや足まわりはただの2本サスとは言えそれらより遙かに上質です。(単に乗り手が年取って、KSRに乗っていたころに気付かなかったことがわかるようになっただけかも)
車体自体は8インチモンキーとは名前が一緒なだけで、サイズは全く違います。
当然直進安定性や、旋回時の加重の美味しいスポットも扱いやすく、操縦性は楽しいです。
ちょっと油断するとフロントが空を向く8インチモンキーを加重位置考えながら旋回させるのも楽しいですが、もっとおおらかに走れます。
エンジンも、ロングストローク化に5速化されたものなのですが、併用しているKLX125と比べても中低速のトルクは豊かでスムースです。
慣らし中なので回せませんが、回さなくても十分なレスポンスがあり、普通の車の流れの国道でも何らストレス無く追従できます。
ここは購入前に思っていたよりはるかに優秀でした。
エンジンは今時のエンジンなので、吸気音も排気音も極めて静か。変な形の大きなマフラーが付いていますが、音量抑えめのまま低めの良い音が聞こえてきます。
田舎の狭い路地を通らせてもらっても威圧感も何も無いのは大きなメリットです。
スクランブラー風にしようかと、武川のマフラー考えていましたが、この静かさも捨てがたいです。
フレームは身長178の私がスタンディングで乗っても(左のサイドカバーがふくらはぎに当たりますが)全くよれません。
リヤサスのプリロードや減衰は少し調整したい気もしますが、ノーマルのふわふわ感も悪くはありません。
巨大なシートは大型ツアラー並みに快適です。
私には少しステップとシート座面の長さが短いのですが、大きな問題ではありません。
フラットダートはノーマルタイヤでも面白いです。
燃費は慣らし段階で60キロ/L程度。タンクは5.6L位ですが、125としては無給油で200走れば上等なのでこれで十分でしょう。燃料計も付いてますし、レギュラーで大丈夫です。
一部でゴリラ125が言われていましたが、実際250キロくらいは普通に無給油で走れますので、別モデル追加の必要もいらないと思います。
初期ゴリラ、モンキーBAJA、AB27くまモンキーと乗って来た者には、テール回りはキャリア標準で、キャリアの後ろにテールランプとナンバーが付いていて欲しいのですが、このデザインは今時なのでしょう。
海外仕様のテールの方が8インチのイメージに近いです。
ウインカースイッチは今のホンダでよくあるタイプ。ウインカーの操作感(クリック感というか節度感)がいまいちなのは仕方のないことかも。
リターンの方や年配の方はシフトインジケーターがと言われますが、AT車のマニュアルモードじゃあるまいし、慣れれば不要です。
走行中に光の具合でメーター表示が見えにくいのは年のせい。
見えにくいので無くてもいいですが、メーター内に時計表示はあっても良かったかも。
高速を使わない、下道ツアラーとしては凄まじく優秀かも。
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2022秋の阿蘇飛行会
https://koubou-sirokuma.blog.ss-blog.jp/2022-10-26-1
毎年恒例の阿蘇のクラブ飛行場での飛行会にこの秋も参加させていただきました。コロナによる制限が少し解除された影響か、熊本への高速道路も車が多く、前泊予定の日田へ小倉から東九州道に入り中津から山国川添いに日田に到着。夕刻まだ時間があったので、中津の知人が先日行った大山ダムの「進撃の巨人」のモニュメントへ行ってみました。実は、大山ダムと212号線の松原ダムを勘違いしていて、大山ダムに戻った頃はもう暗くなり始めていました。翌日 早朝に日田を出発しましたが、明るくなる頃に阿蘇の大観峰の駐車場に行くと、雲海待ちの車でいっぱいだったので、早々に退散しクラブ飛行場へ向かいます。今回は天気予報で強風が言われていたので、初日の朝10時までが無難に飛ばせる時間帯。ということで、飛行場に前泊された方々が朝食の間に地元でコソ連してきたハンドランチを投げます。地道な努力のおかげか、短時間で3機ともそこそこサーマル拾えました。地元の先輩から移籍の1200ミリの軽量なグライダーもリモートID発信機搭載でショックコードで飛行。こちらも僅かでしたがサーマルヒット。今回のメインであるくまモンのパラグライダーも無事阿蘇の空を飛ばせてやりました。1日目は昼前から風が強くなり、雨も一時期けっこう降ったので、齊藤FG11搭載のコマンダー148が1タンクのフライト、TAFTのRV-8 10Eは車から降ろして主翼付けてバッテリー充電したところで雨が強くなり、そのまま撤収。結局飛ばさずに終わりました。昼食後に雨が止んでからは、延々とポンコツ号を飛ばします。こういうべーシックなのが楽しく感じるようになりました。H内さんのDR-1は齊藤星形3気筒で快調に舞います。良いですF本さんのハイペリオンの大きいヤク 10セル仕様も快調これもH内さんの機体S木さんのハイペリオンのムスタング 発泡機ばかりになってきましたが、FRP胴体の木製翼で良い機体です。U木さんのパイロットシェルフライ20は今回も絶好調。自分の機体を飛ばすのも楽しいですが、2サイクルグローエンジンの飛行機が排気煙引いて独特の音で飛び回るのを見るのも楽しいです。私にとっては小さい頃に父に飛行場へ連れて行ってもらっていた原風景でもあります。こちらは地元の先輩から移籍した10の4サイクルエンジンを積んだオールドタイマー風の機体。かつて一緒に飛ばしていた地元の大久保さんという製作名人の方が作られた機体です。阿蘇の風を吸..
模型
工房しろくま
2022-10-26T20:40:44+09:00
コロナによる制限が少し解除された影響か、熊本への高速道路も車が多く、前泊予定の日田へ小倉から東九州道に入り中津から山国川添いに日田に到着。
夕刻まだ時間があったので、中津の知人が先日行った大山ダムの「進撃の巨人」のモニュメントへ行ってみました。
実は、大山ダムと212号線の松原ダムを勘違いしていて、大山ダムに戻った頃はもう暗くなり始めていました。
翌日 早朝に日田を出発しましたが、明るくなる頃に阿蘇の大観峰の駐車場に行くと、雲海待ちの車でいっぱいだったので、早々に退散しクラブ飛行場へ向かいます。
今回は天気予報で強風が言われていたので、初日の朝10時までが無難に飛ばせる時間帯。
ということで、飛行場に前泊された方々が朝食の間に地元でコソ連してきたハンドランチを投げます。
地道な努力のおかげか、短時間で3機ともそこそこサーマル拾えました。
地元の先輩から移籍の1200ミリの軽量なグライダーもリモートID発信機搭載でショックコードで飛行。
こちらも僅かでしたがサーマルヒット。
今回のメインであるくまモンのパラグライダーも
無事阿蘇の空を飛ばせてやりました。
1日目は昼前から風が強くなり、雨も一時期けっこう降ったので、齊藤FG11搭載のコマンダー148が1タンクのフライト、TAFTのRV-8 10Eは車から降ろして主翼付けてバッテリー充電したところで雨が強くなり、そのまま撤収。結局飛ばさずに終わりました。
昼食後に雨が止んでからは、延々とポンコツ号を飛ばします。
こういうべーシックなのが楽しく感じるようになりました。
H内さんのDR-1は齊藤星形3気筒で快調に舞います。良いです
F本さんのハイペリオンの大きいヤク 10セル仕様も快調
これもH内さんの機体
S木さんのハイペリオンのムスタング 発泡機ばかりになってきましたが、FRP胴体の木製翼で良い機体です。
U木さんのパイロットシェルフライ20は今回も絶好調。
自分の機体を飛ばすのも楽しいですが、2サイクルグローエンジンの飛行機が排気煙引いて独特の音で飛び回るのを見るのも楽しいです。私にとっては小さい頃に父に飛行場へ連れて行ってもらっていた原風景でもあります。
こちらは地元の先輩から移籍した10の4サイクルエンジンを積んだオールドタイマー風の機体。
かつて一緒に飛ばしていた地元の大久保さんという製作名人の方が作られた機体です。
阿蘇の風を吸わせてやれました。
こちらのクラブ(私も会員ですが)はリモートID特別区の申請を事情で諦められたということですので、同じく大久保さん設計製作の1200ミリのグライダーと同じくリモートID発信機を搭載しています。(この2機以外は全て事前登録済み)
宿泊は内牧の定宿でお世話になりました。
宿で熊本県発行のクーポン券といただいたので、お土産と買い出しで道の駅阿蘇に朝寄ります。
(時間帯によっては車が駐められないほどの混在だそうです)
ここには(道の駅阿蘇ではなく、JR阿蘇駅の前ですが)ワンピースのウソップさんのモニュメントがあります。山口勝平さんの声を思い浮かべながら撮影。
2日目も風はけっこう強く、ポンコツ号主体のフライト。
最後にホビキンのデュラフライのゴブリンを遠慮無く飛ばして、今回の遠征飛行会は無事終了。
本業のスケジュールがこの数年厳しく、以前の様に何日もという事はできませんが、最近は地元のクラブ飛行場でもコンスタントに飛ばしていますので、阿蘇がゆっくり満喫できたので大満足です。
周囲に木や山が無い素晴らしい環境の飛行場ですが、小さな機体をせっせと飛ばすのも悪くありません。
今回は、5月にK林さんにスペクトラムの送信機(エアクラフトさんが以前販売していた技適の送信機)も現場で渡せましたし、風の中X-Vertも飛ばせました。
ということで、無事終了の2022年秋の阿蘇の飛行会でした。
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モンキー125 登録
https://koubou-sirokuma.blog.ss-blog.jp/2022-10-26
ホンダのモンキー125(5速)がやっと来ました。AB27モンキーが廃盤になり、しばらくしてモンキー125が発売になるもなかなか購入のきっかけがなく、手持ちのAB27モンキーと被るのではということから、中古のABS付きを探すくらいでした。途中エンジンがロングストローク化され5速になった頃にはコロナで入手が恐ろしく難しくなり半分諦めていたところ、2022年の春にいつものお店から「入るかもしれないので買われます?」と提案されたものの、結局割り当てにはずれ、試しにそのままオーダー残して置いたら、排ガス規制で受注停止になる前の最後の生産分が回ってきました。希望は青モンキーだったのですが、来たのは赤モンキーキャリアは春に既に買っていました。AB27のくまモンキーと比べると実際のサイズはこれだけ違います。乗り味は似ていますが、8インチと12インチの違いは歴然。慣らし中なので回せませんが、今時の基準に適合した静粛なエンジンで、下からトルクもしっかりあり、キャブ車なら吹き返すような状況でもインジェクションなので正確に回ります。125とは思えない豊かなトルクで、テンション低くのんびり走らせるには最適。一般道で車の流れに乗るには、何のストレスもありません。今時の125なので刺激的なパワーはありませんが、フレームや足まわりの性能は格段に進歩しており、極めて従順で楽しい走りをします。モンキーの名前は受け継いでますし、旋回などの乗り味は同じ物をもっていますが、これは現代版の125クラスのレジャーバイク(死語)なのでしょう。ゆったり走るには最適かもしれません。
モーターサイクル
工房しろくま
2022-10-26T17:29:09+09:00
AB27モンキーが廃盤になり、しばらくしてモンキー125が発売になるもなかなか購入のきっかけがなく、手持ちのAB27モンキーと被るのではということから、中古のABS付きを探すくらいでした。
途中エンジンがロングストローク化され5速になった頃にはコロナで入手が恐ろしく難しくなり半分諦めていたところ、2022年の春にいつものお店から「入るかもしれないので買われます?」と提案されたものの、結局割り当てにはずれ、試しにそのままオーダー残して置いたら、排ガス規制で受注停止になる前の最後の生産分が回ってきました。
希望は青モンキーだったのですが、来たのは赤モンキー
キャリアは春に既に買っていました。
AB27のくまモンキーと比べると
実際のサイズはこれだけ違います。
乗り味は似ていますが、8インチと12インチの違いは歴然。
慣らし中なので回せませんが、今時の基準に適合した静粛なエンジンで、下からトルクもしっかりあり、キャブ車なら吹き返すような状況でもインジェクションなので正確に回ります。
125とは思えない豊かなトルクで、テンション低くのんびり走らせるには最適。
一般道で車の流れに乗るには、何のストレスもありません。
今時の125なので刺激的なパワーはありませんが、フレームや足まわりの性能は格段に進歩しており、極めて従順で楽しい走りをします。
モンキーの名前は受け継いでますし、旋回などの乗り味は同じ物をもっていますが、これは現代版の125クラスのレジャーバイク(死語)なのでしょう。
ゆったり走るには最適かもしれません。
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CRF1000アフリカツイン チューブレス化
https://koubou-sirokuma.blog.ss-blog.jp/2022-10-16
ホンダのCRF1000アフリカツイン(初期モデルDCT)相変わらず快調で良く走り疲れません。大半がツーリングメインですし、CRF1100のアドベンチャースポーツはチューブレスのスポークホイルとなっていることから、CRF1000をチューブレス化できないかと考えていたところ、某ドリーム店で1100の純正部品でチューブレス化の実例があることを知りました。チューブリスなどのニップルをテープで押さえてしまう方法もありますが、スポーク調整が出来ないこと、専用リムに比べると信頼性が低いことが少し難点。アジア製で1000用のチューブレスリムとハブのセットが出ているようですが、将来的に補修パーツ考えると手は出ません。以前であればお世話になっているお店から、ホンダやカワサキの専門店に聞いてもらってアドバイス受けることもできたのですが、ドリーム店になって異動があったりで難しくなっています。いつものお店の整備士さんにお願いし、現物合わせで交換作業をしていただきました。パーツ確保に時間がかかったり、仮組みで変更パーツが判明しそれから注文などで少し時間はかかりましたが、無事交換。フロントはディスクのオフセットや取り付け方法が異なったり、回転センサーの取り付けが違っていたり、ハブベアリングの間隔が違うのでカラーも要交換でした。リヤもディスクと回転センサーの交換、カラーの交換が必要。スプロケットのハブはそのまま。前後ともゼロポイントシャフトに交換していましたが、流用できました。元々強化チューブを入れていたこともあり、リアは特にスタンドで上げて手で回しただけで軽さが実感できます。ばね下が軽くなるので、脚の追従も良くなります。元々1000はオフロードでタイヤの圧を落として走るとき、リム打ちなどでチューブレスだと走行不能になるのに対し、チューブタイヤなら走行が維持できるという事でチューブ式だったのですが、フラットダートで遊ぶならチューブレスで問題ありませんし、修理も遙かに簡単です。旅先での安心感は格段に向上します。
モーターサイクル
工房しろくま
2022-10-16T19:40:05+09:00
大半がツーリングメインですし、CRF1100のアドベンチャースポーツはチューブレスのスポークホイルとなっていることから、CRF1000をチューブレス化できないかと考えていたところ、某ドリーム店で1100の純正部品でチューブレス化の実例があることを知りました。
チューブリスなどのニップルをテープで押さえてしまう方法もありますが、スポーク調整が出来ないこと、専用リムに比べると信頼性が低いことが少し難点。
アジア製で1000用のチューブレスリムとハブのセットが出ているようですが、将来的に補修パーツ考えると手は出ません。
以前であればお世話になっているお店から、ホンダやカワサキの専門店に聞いてもらってアドバイス受けることもできたのですが、ドリーム店になって異動があったりで難しくなっています。
いつものお店の整備士さんにお願いし、現物合わせで交換作業をしていただきました。
パーツ確保に時間がかかったり、仮組みで変更パーツが判明しそれから注文などで少し時間はかかりましたが、無事交換。
フロントはディスクのオフセットや取り付け方法が異なったり、回転センサーの取り付けが違っていたり、ハブベアリングの間隔が違うのでカラーも要交換でした。
リヤもディスクと回転センサーの交換、カラーの交換が必要。スプロケットのハブはそのまま。
前後ともゼロポイントシャフトに交換していましたが、流用できました。
元々強化チューブを入れていたこともあり、リアは特にスタンドで上げて手で回しただけで軽さが実感できます。
ばね下が軽くなるので、脚の追従も良くなります。
元々1000はオフロードでタイヤの圧を落として走るとき、リム打ちなどでチューブレスだと走行不能になるのに対し、チューブタイヤなら走行が維持できるという事でチューブ式だったのですが、フラットダートで遊ぶならチューブレスで問題ありませんし、修理も遙かに簡単です。
旅先での安心感は格段に向上します。
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トリシティ155 ウェイトローラー交換
https://koubou-sirokuma.blog.ss-blog.jp/2022-08-09
仕事でほぼ毎日乗っているトリシティ155、非常に使い勝手が良く、短距離なら高速道路も問題ありません。ただ、搭乗者が重い事もあり、高速道路の登坂車線があるような斜度だと余力はありませんでした。ボアアップやサブコン追加も考えられますが、ブルーコアエンジンは可変カムということもあり、ボアアップキットも出ていません。同様にサブコンもありあせん。仕事に使うのでマフラー交換は避けたいですし、以前から懸案だったウェイトローラーの変更をしてみました。純正が10グラム前後という事で、デイトナの9グラムのローラーを購入。あまり軽くして高速側に動ききらなくなっては意味がありませんので、1グラムで様子見。実際にはプーリーの動作やトルクカムの抵抗なども影響しますが、ここは8000キロ目安でメンテしてもらってますので、問題は無いはずです。清掃せずローラー替えただけだと動作不良もあります。9グラムのローラーを使われているケースを見ると、一番負荷がかかった状態で500-1000回転程度回転上がる様子。騒音対策で割と低い回転を使う様な設定に純正はなっていますので、ここを少し頑張ってもらいます。実走テスト、びっくりするような変化はありませんが、加速時に気持ち回転があがってくれました。中国自動車道の広島県の安佐SA近辺の上り方向の斜度がけっこうきつく、今まできびしかったのですが平均5キロくらい維持できる速度が上がりました。通常の流れなら乗れるようになりましたし、登坂車線に退避することもなくなりました。燃費への影響はまだわかりませんが、アクセル開度も減りますので、極端な燃費悪化はないようにも思えます。以前にブレーキレバーを社外品の調整式に変更しました。右側(フロント)がかなり握り込まないと効かなくなっており変更しましたが、専用設計ではないのでパワーレバーで曲がった部分が少し合っていません。レバーというか、前後ブレーキの連動リンク部分の摩滅の影響もあるようなので、こちらの部品を交換するのも方法かもしれません。ABSの付いていない初期型125のブレーキタッチと比べると、配管が複雑な分感触劣るのはしかたありません。
モーターサイクル
工房しろくま
2022-08-09T18:55:03+09:00
ただ、搭乗者が重い事もあり、高速道路の登坂車線があるような斜度だと余力はありませんでした。
ボアアップやサブコン追加も考えられますが、ブルーコアエンジンは可変カムということもあり、ボアアップキットも出ていません。同様にサブコンもありあせん。
仕事に使うのでマフラー交換は避けたいですし、以前から懸案だったウェイトローラーの変更をしてみました。
純正が10グラム前後という事で、デイトナの9グラムのローラーを購入。
あまり軽くして高速側に動ききらなくなっては意味がありませんので、1グラムで様子見。
実際にはプーリーの動作やトルクカムの抵抗なども影響しますが、ここは8000キロ目安でメンテしてもらってますので、問題は無いはずです。
清掃せずローラー替えただけだと動作不良もあります。
9グラムのローラーを使われているケースを見ると、一番負荷がかかった状態で500-1000回転程度回転上がる様子。騒音対策で割と低い回転を使う様な設定に純正はなっていますので、ここを少し頑張ってもらいます。
実走テスト、びっくりするような変化はありませんが、加速時に気持ち回転があがってくれました。
中国自動車道の広島県の安佐SA近辺の上り方向の斜度がけっこうきつく、今まできびしかったのですが平均5キロくらい維持できる速度が上がりました。
通常の流れなら乗れるようになりましたし、登坂車線に退避することもなくなりました。
燃費への影響はまだわかりませんが、アクセル開度も減りますので、極端な燃費悪化はないようにも思えます。
以前にブレーキレバーを社外品の調整式に変更しました。
右側(フロント)がかなり握り込まないと効かなくなっており変更しましたが、専用設計ではないのでパワーレバーで曲がった部分が少し合っていません。
レバーというか、前後ブレーキの連動リンク部分の摩滅の影響もあるようなので、こちらの部品を交換するのも方法かもしれません。
ABSの付いていない初期型125のブレーキタッチと比べると、配管が複雑な分感触劣るのはしかたありません。
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