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モンキー125 武川スクランブラー風マフラー手直し [モーターサイクル]

モンキー125購入前から武川のスクランブラー風マフラーが良く似合いそうと思ってました。
純正マフラーが少し大きすぎる気がして(実際にはどれも似たような円筒形サイレンサーで、カバーの形状が違うだけなのですが)車両登録後に注文。

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クランクケース下でエキパイがとぐろ巻いているのが無くなり、最低地上高も上がります。
クランクケース擦るような道にはモンキーでは行きませんが、あまり気持ちは良く在りません。
こういう事が解消し、綺麗な形です。

ただ、JMCAの政府認証マフラーなのですが、規定上限ぎりぎりなのかけっこうな爆音です。
爆音系マフラーが好きな方にはこれでいいのですが、くまモンキーで使っている武川のAB27用ノーマルルックマフラーや、KLX125に付けているデルタのバレル4Sと比べても明らかに音は大きく、排気口が搭乗者の腰横にあることもあり、けっこう耳に辛いのです。

で、1日走ってすぐに純正に戻しましたが、中高速域のパワーと軽さは捨てがたいのです。

他のマフラーを考えましたが、ヨシムラやオーバーも85デシベル前後、モンキー125用のバレル4Sも83デシベル程度、武川だけ(他にも爆音系メーカーありますが)音大きいのです。

トンネルで反響音が轟くわけではないので、音量自体は問題ないのですが、かといって純正のヒートガードが使える武川に比べ、デルタは火傷しそうな気もします。

ということで、考えたあげく

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ないものは作ればいいので、武川マフラーにバッフルを作ってやりました。
元の排気口が23ミリなので、17.5ミリくらいまで落とします。(サイズに根拠はありません)

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2つ排気口の出口にはめ込む形です。

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固定はステンレスの6角ボルトにスプリングワッシャーでもいいのですが、不正改造防止のためリベット止め。

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完成検査にゃん立ち会いの下エンジンかけてみましたが、検査にゃんが平然としてたので、音は合格です。
破裂音が少し収まり、音はむしろ良くなりました。狭い路地にも入っていけるミニバイクですので、音が大きいのは好みではありませんし、長時間走行の疲労も違います。

武川標準より排圧もかかるはずなので、中速域のトルクも痩せずにすむ はずです。



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