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モンキー125 まだ慣らし [モーターサイクル]

11月に入り、ゆっくりどこかに行く時間も減ってきていますが、ちょっと散歩にはモンキー125は良い感じです。

多少走行距離も増えてきたので、無理の無い範囲で上まで様子見ながら回してやります。
カタログスペックが8馬力程度のミニバイクなので、気持ち良い伸びはありませんが、トルクがあるので目を吊り上げなくてもまったり感一杯のまま普通に流れに追従できます。

併用しているKLX125は吸排気もあちこち手を入れているので、上まで目一杯回して乗れますが、そういうエンジンも良いですし、ゆったり乗れるエンジンも良いのです。
好みとかどうとかではなく、いろいろあって良いのです。

吸排気音は極めて静粛。狭い路地もストレスありません。排気の音質や音量は人それぞれですが、長時間乗るには静かな方が好みです。
武川の政府認証マフラーも良さそうなのですが、純正で適度に排圧かかっていてのトルクでしょうし、抜けが良くなって上が回るのを優先するかは好みの問題です。
今の嘘みたいな燃費と静粛性もツアラーとして見ると、悪く無いのです。

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リヤサスは、私の重い体重だと少し後ろ下がりになります。箱付けて荷物積んでとなるとイニシャル調整のできるサスペンションに交換するのは良いかもしれません。

土の上で遊ぶなら、IRCのブロックタイヤやダンロップのK180も良さそうなのですが、レジャーバイクというカテゴリーで考えると、舗装とダート比率考慮すると純正もそこそこ良い感じです。
スポークではなくアルミホイールなのでそこは穏やかに。

ただ、この純正タイヤ、フラットダートだと意外に食いつき踏ん張りすぎず、結構面白いです。
フレームもしっかりしてますし、フロントもふらつかないので12インチのミニバイクとしては十分なダート性能でしょう。
タイヤよりエンジンの下でとぐろ巻いてるエキパイの方が心配です。

ライトはまだ真っ暗な中を走ったことはありませんが、補助灯があったほうが良いかも。

思っていた以上にいろいろポテンシャルのある癒やし系ミニバイクです。

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