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忘れた頃に電動バギー [模型]

2022年6月から、模型ラジコン機を含めた無人航空機が従来の200グラム以上から100グラム以上に無人航空機の範囲が拡大し、国土交通省へ機体の登録とID発信機の搭載が義務づけられます。

普通のラジコン機にはかなりややこしい法改正ですが、空撮用のマルチコプターを人口密集地などで飛行させる場合は従来から操縦者の登録、操縦者の適正審査、機体(製造番号)の登録、機体の適正審査などがあり、国から正規の登録ナンバー(有料ですが)がもらえるようになった以外は、6月までの事前登録に関してはリモートIDの搭載が免除になり、3年後の更新も対応されるとのことの様です。

というわけで、半分仕事の空撮用マルチコプターは、手持ちの機体全て登録、ついでに今までアラインのMR25にGopro積んで撮っていた高速な映像も、MR25の登録が微妙なのでDJIFPVを導入しこちらを登録。
200グラム以下免除だったのが変更になりDJImini2も正規に登録。

という事で、マルチコプターに関しては事務手続きがDIPSの申請だけでなく、FISSへの登録とFISS登録した機体での申請となる部分が少し面倒になる(既にDIPSで登録してある機体の申請もFISS登録したもので申請やり直す必要がある)くらいでなんとかクリアできました。

で、ラジコン機の場合、クラブからの登録で何かの免除があるようとは伝わっていますが、1月11日の大観ではまだ不明(ラジコン安全協会からはまだ登録しないでくれとの指示)です。
クラブ飛行場での飛行は問題無いような雰囲気ですが、スロープエリアとか水上機を湖などで飛ばす場合はリモートIDの搭載が必要な感じです。

ということで、飛行場も雪が多くなり、例年の正月病で電動カー再開。

再開といっても年に何度か思い出したように走らせるだけで、30年前みたいにせっせとバギーの競技したりはしません。

模型店もどんどん減り、コロナでの転売買い占めのせいか、タミヤの普通のキットがえらい価格で取引されていたり、普通のバギーの普通のタイヤの入手が大変だったりです。
昨年組んだタミヤのDT-03は非常に好調でしたが、倉庫で眠っていたDT-02のくまモンバギーを少し手入れ。

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DT-02自体、低コストで(あれこれ付け足していくと費用かさむのはタミヤですが)素性の良いシャーシです。
プラのサンドバギー風ボディなので本気で走らせるわけではありませんが、それなりに気持ち良くは走らせたいのです。
で、バスタブシャーシとボディの間の隙間が気になっていたので、0.5のPET板でこういうガードを作ってやります。

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横から見たときの形がきれいになります。砂も少しは入らなくなるはずです。
ステアリングはこれくらい切れるようには小細工しています。

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初めてのラジコン自動車が、石政のラットバギーでしたので、この形には思い入れがあります。
可能であれば(ナンバー取れるなら)実車も欲しいくらいです。
でもそういう事はできませんので、こういう可愛いのは1台手元に置いておくのです。

XBだとまだ在庫あるようなので、ナロートレッドで組んでみるのも良いかもしれませんが、走行性能は当然この方が良いです。

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