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フォルクスワーゲン 新ポロ [自動車]

DUOに定期点検に行ってきました。
作業の間「新ポロありますが乗ってみます?」とのお誘い。

はいはい(⌒∞⌒)

と外に出てみると、顔が少しいかつくなったきれいな赤のポロが待ってました。
現行ゴルフとかシロッコあたりからデザイナーさんが変わったようで、以前の堅実な雰囲気は減ってます。

旧デミオから新デミオに変わった感じに似てると思ってましたが、現車を見ると意外に天井は低くないです。
車幅も5ナンバーぎりぎり近く。全長はかろうじて4m切ってます。
ポロも随分立派になったようです。

乗せてもらったのは1.4Lのもの。1.2の過給版は来年になる模様。ディーゼル版は燃料の問題で日本では販売が難しいとのこと。
この1.4でやっと「エコカー減税」対象になったらしいです。
どこがエコカー?という大手国内メーカーの車もありますが、変なからくりです。

乗って座った感じはうちにあった6Nポロとは段違いの今風。エアコンはフルオートではありません。余分な電子デバイスもでしゃばりません。
堅実。
エンジンは6Nの頃のドイツ軍戦車のアイドリングみたいな音はしなくて日本車並み。
1400自然吸気なのでパワフルではありませんが、7速ATがこまめに変速してくれますので十分です。
(CVTよりやっぱりこういう方がいいなぁ・・・と 思います)

取り回しも良く、操舵の反応も過剰じゃないけどスパッと動いてくれます。
今時のぺったんぺったんのタイヤで足もまだ新車なので硬めなんですが、道路のギャップを踏んで見ても以前のポロよりしっかり吸収してくれます。

5人乗って、極端に大きな物を載せるんじゃなかったらこれでいいなと思います。
価格・サイズ 国産同クラス(国産車で5ナンバー4メートル以下まともな5ドアとなると数少ないですけど)と比べても大きな差はもう無くなってきてます。

たーーだ (ノ ̄ー ̄)ノ
こういうのをドイツ車だというだけで「よいよい」という人も多いのですが、インパネ回りの樹脂パーツは最近のコストダウンも強く考えた設計になったおかげか、日本車の足下には及びません。(前からだけど)(高級車はしりません)
このへんもエコ?

衝突安全という事ではコスト考えると世界一の様な気がします。

修理中のパサート、樹脂パンパー外した中にがっちり鉄バンパーが(インフォースメントとしてじゃなく)入ってて壊れ代のパーツでボディ内部の後端のバルクヘッドと継がってました。

でも・・・・ 整備時間待ちにショールームに置いてある車見て、「あ・・これなら長い主翼入る」とか思ってるといかんのであります。

なんで5ナンバー、全長4メートル以下でそこそこしっかりしてる車がこんなに少ないの・・

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