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HET F-16調整 [模型]

少し時間がかかりましたが、ちまちま作業していたHETのF-16がやっと完成し、テストフライトに行ってきました。
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5月の飛行会でバンジーのテンション勘違いして瞬殺だった1号機の反省も含め、ARF機ではありますがあれこれ追加加工を施してあります。(こんな事してるのでARFでも時間かかります)

同じ機体を2つ作ると、それなりに作業の段取りも良くなります。ついでにこうしておけば良かったという部分もやり直せます。
サーボは実はメーカー推奨のハイテックHS65のメタルギア(サーボマウントはこれがぴったり)ESCは最初アトラスの90Aを使い調整フライトを行いましたが、終了後キャッスルの75Aに変更しました。なかなかよろしいです。

ダクトをあれこれやった効果か、飛行音は意外に静か。30クラスアクロ機と大差無い音です。
ニッカド時代にセンサー式ブラシレスモーターを使っていたヨーロッパの高レベルな電動ダクト機は非常にクリアな音(吸排気音のみ)でフライトしていました。現在市場に出ている飛行機用モーターはセンサーレスですので、若干の駆動音が出るのは仕方ない(回る理屈考えれば当然)のですが、それでも軸を振らさない、ダクトのアウターの真円を保つなどでまだまだ改善の余地はあります。

トリム合わせも終わりましたので、このまま九州のイベントに出張であります。
急用できなければいいんですけど。

載せ替えたキャッスルのESCは結構前からメーカーのHPには出ていましたが、やっと出回る様になったようです。
ハイフェィなどの中華ESCも電動ダクトには便利なのですが、設定の自由度(デフォルトで使う人には不要ですけど)はパソコンが必須とはいえキャッスルの方が便利です。

模型店に寄ってみるとこんな機体を作って来られた方がいらっしゃいました。
2.jpg
初期のエアレーサーのEPPモデル。このサイズまで(GPなら30クラスくらい?)EPPで作って来られました。
飛ばしてみたいです(⌒∞⌒)
プロのデザイナーの方なので、造形力がすごいのであります。

まだまだ面白い物はたくさんあります。

ラジコン技術10月号に、昔懐かしい「どんがめ号」がリバイバル記事で出てました。
小学校の頃、家にあったバックナンバーを目の皿の様にして見てた時期、無線操縦の潜水艇ということですさまじく衝撃的でした。
父は作者の方とボートつながり(競艇場などで行われていたフリーのボート競技)で面識があったようです。(一応全日本2位まで行ってます。法務さしくって東京まで遠征して、テレビで報道されて門徒さんに発見された事があるようです)(こういうのはスケジュール調整というのです)

10月号のプラモデルサイズの潜水艦なのに、圧縮ガスタンク使って浮力調整する船もすごいですね。
いつかチャレンジしてみたいのです。

コメント(2) 

コメント 2

パゴット

>F-16
きれいですね!d(^^)
ダクトは扱う人のスキルが反映されますよねぇ。。
やはりノウハウの蓄積がちがうなぁ。d(^^)

>EPPエアレーサー
30クラスですか!?・・・でかっ!!
3019クラスで12インチペラぐらいかな。?
700~800g代でできてるのかなぁ。。?
EPPを丸めた前縁の機体は何度か作って飛ばしましたが
たいてい低速での失速特性があまりよくなくてコロコロいったものです。が、、、こういうの私もちょっと飛ばしてみたいです。(^^)
by パゴット (2009-09-14 00:29) 

しろくま

いえいえ・・ ちとまじめにはみ出たり要らぬところに付いたエポキシをせっせと落としただけだったりします。
主翼・水平尾翼は怪しい中華フィルムではなく、オラカバで貼り直しました。

エアレーサー、この形で800グラム前後だと聞いてますので、お察しの通り風下での旋回はけっこう厳しいみたいですけど、最近なぜかこういうパワフル?な感じの飛行機にあこがれたりします。
昔は(そんな昔じゃないですけど)水平対向エンジンのスリムなカウリングでないとだめ、コクピットは屋根が密閉で無いとだめ、とかあったのに不思議です。
by しろくま (2009-09-15 10:14) 

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