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スバルR1 プラグコード純正戻し [自動車]

梅雨明けなのか、豪雨が少し続いて居ます。

スバルR1で雷雨の豪雨の中を走行中、少しエンジンがもたつき。
用事を済ませ帰路は症状がさらにひどくなり、明らかに点火系のリーク。
ボンネット開けるとプラグキャップ周辺も濡れていますが、どうにもならないので(工具がなければキャップも外せません。作業できる車載工具は積んでますが、なにせ豪雨)少し余熱で乾くのを待って帰宅。

以前に点火系の経年劣化によるディーラー工場での修理で、永井電子のシリコンコードに交換していましたが、同時に純正コードも予備で持っていたので、夜に自宅で交換。

案の定プラグホール内に水溜まってました。 エアで吹いて掃除兼ねて乾燥。
純正プラグコードに戻します。

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外した永井のプラグキャップを見ると、先端部(プラグ側)の膨らんでいるあたりが、純正のものより小さく、プラグホールに接触してる形跡がありません。
根元のシールのためのリップ部も弱く、純正に比べると防水性が高い様子はありません。
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実は、この青いコードに交換した時点で、雨天時のリークのため既に生産は終わっていました。
R1のエンジンルームの形状もあって、相性は良くなかった様です。
ということが頭に残ってましたので、純正交換で作業完了。
冷静に見ると、純正プラグキャップは防水性に余裕があり、ブリーザーも付いていて温度変化で水を吸い込むことも防いでいます。

シリコンゴムと、純正の普通の黒いゴム、シリコンの方が柔軟で高品質に見えますが、温度の高い場所などではシリコンゴムの耐久性は意外に低いケースもあります。
はからずしも実証実験となりました。

換えればいいというものでもないものがありますね。

トリシティ155 タイヤ交換 [モーターサイクル]

トリシティ155のタイヤ、純正でIRCを履いていますが、まだ山はあるもののうろこ状の偏摩耗が大きくなり、高速道路の安定性が少し低下したこともあり、交換。

125の時は、純正がマキシスで後にIRCのモビシティが発売になり使用していますが、今回BSのバトラックスSCに適合サイズがあることがわかり、いつもの単車屋さんにお願いし交換していただきました。今回はバルブ交換とバランス調整(バランスは今まで自分で取っていましたが、分解ついでに)も行っています。

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前後同時交換です。リアは真ん中がかなり摩耗。(仕事で市街地での使用がメインのため)サイドは結構残りはありますが、センタースタンドが接地するため端まで接地することはありません。
ブレーキ頻度が多いためフロントの偏摩耗は仕方ないでしょう。

初期型トリシティ125で見られたフロントの外と内側の摩耗の差は155では(現行125もだと思いますが)アライメントが違うのかほとんど気にならなくなりました。

交換後の短時間の走行では路面からのあたりが柔らかくなった気がしますが、これがIRCとBSのゴム質の違いなのか、新しいからかはまだ不明です。
選択肢があるのは良いですね。

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