2019 春の阿蘇飛行会 [模型]
年に2回の阿蘇での定期飛行合宿。今回は月曜日に業務があり、終了後に九州へ移動。
前泊し火曜日の朝に飛行場入りしました。
天気予報では火曜日午後から天気回復といってましたが、朝の大観峰はこんな感じ。ミルクロードが視界10mくらいの場所もありました。
長崎のFさんと飛行場ゲートで待ち合わせた様に合流。
月曜から入られた方々も宿から飛行場に到着されますが、霧は晴れずクラブハウスの中で雑談。
いくら待っても霧が晴れる様子も無く、ドローンで視界確認するも20mも離れれば視界ボツ。
雲雀は雨が上がると霧の中で飛んでましたが、着地後に歩いて帰投できる雲雀とはちょっと訳が違います。
こんな天候でも、皆で外で食べる昼食は美味しい。
霧は3時頃まで残り、やっと飛行可能な状態になりました。
エンジン機を出す元気は無かったので、古いハイペリオンのエッジ25をちまちま飛ばします。
地元飛行場でだいぶ指に馴染んだので、ジャイロの調整も進み、あれこれできます。
脚は純正からセブアートのカタナ30用の黄色い物に交換したので、ラフな路面でも大丈夫。
撤収前には天候もほぼ回復し、皆さん楽しまれました。
久しぶりに持参下ハンドランチも、JRのエアフローやドリームフライトのリベレもそこそこ飛び満足にて撤収。
内牧温泉 「阿蘇乃湯」さんに今回もお世話になります。
2次会で宴会場にて機体の修理やらなにやら。
この「阿蘇乃湯」さんの朝食は最高です。
2日目は風は強いものの晴れていて好条件。
H内さんのカシオペア アルウインド2.0 綺麗な機体です。うちのも着手せねば。
H内さんのパロットの無尾翼ドローン。完全自律飛行でタブレットで指定したコースと高度を忠実に飛びます。コースロストすると、元のポイントに自動復帰し再度トレース。
着陸はランディングモードに入れると指定座標に自分で対地高度計りながら最後にはフレアかけて自動着陸。
見せていただいた映像は思ったより鮮明で、飛行中の揺れも極めて少ないです。
ネットで他の方が飛ばされているのは見ましたが、ラフなものが多く、そんなものかと思っていましたが、なかなか良い感じです。
ただ、フライトはここの飛行場の様に周囲がオープンな必要があり、安全に飛ばせる環境は限られます。
某航空会社在籍時代、整備の5本指に入ると言われた方だけのことはあります。
Oさんの複葉
Uさんのブライトリングカラーのテトラ製ズリン。
F本さんのOさん設計のオリジナル機。本日も快調。
F本さんのこれまたOさん設計の複葉機。骨組みと透け具合が最高です。F本さんお手製のカウリングも綺麗な仕上がり。良い機体です。
こちらもF本さん
Nさんがピザ釜を持ち込まれ。
絶好のシチュエーションでただの冷凍ピザがただものではないものに変身。
ありがとうございました。すばらしく美味しかったです。
スイカもあったり。
うちのは前回のフライトから重心位置再調整し持ち込んだ斉藤FG19R3のスチンソン。
半年携行缶でなげていたガソリンが劣化し、エンジン不調でタキシングだけでおわりました。
そこそこ風吹いてましたが、Eフライトのちびオスプレイも快調に飛び、場周飛行もエンジン機に混ざっても問題無しでした。地元での地道な調整の成果です。
あとは、ハンドランチ飛ばしていたら背後からすごい音圧の実機が飛んできて、空自のF2でもチヌークでも無し何だろうと思ってたら、米軍のC-130(ホビキンのではない)が恐ろしい低高度でパスしていきました。
ハンドランチやらグライダーやら合間に飛ばし、サーマル工房のプレスト280が乱気流でコンクリート路面に叩きつけられ悲しい事になったり、ホビキンのファンファイターのレアベアがバッテリー新調しえらく速度があがり、着陸で少し破損。
Eフライトのコンバージェンスミニも快調に飛びました。
後はひたすらこれで遊び、今回の飛行合宿も終了。
5月の阿蘇らしい風景に見送られ東九州道経由にて無事帰還しました。
もうちょっと時間に余裕あれば良いのですが、業務の合間で確保した時間なので大満足です。
前泊し火曜日の朝に飛行場入りしました。
天気予報では火曜日午後から天気回復といってましたが、朝の大観峰はこんな感じ。ミルクロードが視界10mくらいの場所もありました。
長崎のFさんと飛行場ゲートで待ち合わせた様に合流。
月曜から入られた方々も宿から飛行場に到着されますが、霧は晴れずクラブハウスの中で雑談。
いくら待っても霧が晴れる様子も無く、ドローンで視界確認するも20mも離れれば視界ボツ。
雲雀は雨が上がると霧の中で飛んでましたが、着地後に歩いて帰投できる雲雀とはちょっと訳が違います。
こんな天候でも、皆で外で食べる昼食は美味しい。
霧は3時頃まで残り、やっと飛行可能な状態になりました。
エンジン機を出す元気は無かったので、古いハイペリオンのエッジ25をちまちま飛ばします。
地元飛行場でだいぶ指に馴染んだので、ジャイロの調整も進み、あれこれできます。
脚は純正からセブアートのカタナ30用の黄色い物に交換したので、ラフな路面でも大丈夫。
撤収前には天候もほぼ回復し、皆さん楽しまれました。
久しぶりに持参下ハンドランチも、JRのエアフローやドリームフライトのリベレもそこそこ飛び満足にて撤収。
内牧温泉 「阿蘇乃湯」さんに今回もお世話になります。
2次会で宴会場にて機体の修理やらなにやら。
この「阿蘇乃湯」さんの朝食は最高です。
2日目は風は強いものの晴れていて好条件。
H内さんのカシオペア アルウインド2.0 綺麗な機体です。うちのも着手せねば。
H内さんのパロットの無尾翼ドローン。完全自律飛行でタブレットで指定したコースと高度を忠実に飛びます。コースロストすると、元のポイントに自動復帰し再度トレース。
着陸はランディングモードに入れると指定座標に自分で対地高度計りながら最後にはフレアかけて自動着陸。
見せていただいた映像は思ったより鮮明で、飛行中の揺れも極めて少ないです。
ネットで他の方が飛ばされているのは見ましたが、ラフなものが多く、そんなものかと思っていましたが、なかなか良い感じです。
ただ、フライトはここの飛行場の様に周囲がオープンな必要があり、安全に飛ばせる環境は限られます。
某航空会社在籍時代、整備の5本指に入ると言われた方だけのことはあります。
Oさんの複葉
Uさんのブライトリングカラーのテトラ製ズリン。
F本さんのOさん設計のオリジナル機。本日も快調。
F本さんのこれまたOさん設計の複葉機。骨組みと透け具合が最高です。F本さんお手製のカウリングも綺麗な仕上がり。良い機体です。
こちらもF本さん
Nさんがピザ釜を持ち込まれ。
絶好のシチュエーションでただの冷凍ピザがただものではないものに変身。
ありがとうございました。すばらしく美味しかったです。
スイカもあったり。
うちのは前回のフライトから重心位置再調整し持ち込んだ斉藤FG19R3のスチンソン。
半年携行缶でなげていたガソリンが劣化し、エンジン不調でタキシングだけでおわりました。
そこそこ風吹いてましたが、Eフライトのちびオスプレイも快調に飛び、場周飛行もエンジン機に混ざっても問題無しでした。地元での地道な調整の成果です。
あとは、ハンドランチ飛ばしていたら背後からすごい音圧の実機が飛んできて、空自のF2でもチヌークでも無し何だろうと思ってたら、米軍のC-130(ホビキンのではない)が恐ろしい低高度でパスしていきました。
ハンドランチやらグライダーやら合間に飛ばし、サーマル工房のプレスト280が乱気流でコンクリート路面に叩きつけられ悲しい事になったり、ホビキンのファンファイターのレアベアがバッテリー新調しえらく速度があがり、着陸で少し破損。
Eフライトのコンバージェンスミニも快調に飛びました。
後はひたすらこれで遊び、今回の飛行合宿も終了。
5月の阿蘇らしい風景に見送られ東九州道経由にて無事帰還しました。
もうちょっと時間に余裕あれば良いのですが、業務の合間で確保した時間なので大満足です。
2019-05-30 22:21
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スペクトラムDX8e送信機 [模型]
エアクラフトさんが国内認証取るまで首を長くして待っていたスペクトラムのDX8e送信機ですが、この度やっと国内認証モデルが入手できました。
手持ちのEフライトの機体をいくつか設定し、夕刻ちょっとトリム合わせに飛行場へ出没。
DXeでも使えなくはないのですが、スマホ接続でモデル変更すると、バインドのやり直しが必要だったり、モデル毎のトリムメモリーが無くちょっと不便だったりしました。
手持ちにはDX6iもあるのですが、左肩のスイッチが2Pのため、VTOL機やジャイロのモード切替で3P欲しいときには不便でした。
ちびオスプレイは4月末に飛行モード切替を誤り中破したため、急遽2号機を手配し、アメリカのいつも利用するお店の通販で入手。
デュアルレートは、フライトモード(というか5CHのギアスイッチを3Pで割り当て)毎に設定します。上空アクロモードだけラダーを少し減らし、他は100%で良いはずです。
1号機ではエレベーターサーボの穴を一段外にしていましたが、説明書通りの一番内側で問題ありません。(モード変換中のエレベーターの補正は一番内側を基準にプログラムされているので、こちらが正解)
D/R100%でエレベーター舵角に不足は無いはずです。
2号機も箱だしから、コネクターをXP30に付け替え、チルトサーボのリンケージを屋内ホバリングでエレベーター方向に大きな癖が無くなる角度に調整。上空モードで左右のナセルの角度が揃うようにします。
今回も、これでホバリングから上空モードへ変えてもエレベーターの癖は皆無でした。
上空安定モードでは小回りが利きませんが、スロットル絞って速度抑えればそれなりに回ります。
ロールレートは異形の双発輸送機だということを頭に入れておけば極端に高速で回らなくても良いのです。
この調整で、ホバリングはけっこう頭を下げて静止するのですが、この姿勢だと風が吹いても抑えが効きます。
細かい調整はいろいろあります。
ピッツもDX6iではあまり良い動きでは無かったのですが、良い感じとなりました。
スロットルカットスイッチにタイマー連動させるのが無難です。
コンバージェンスミニも舵角を現場で送信機の液晶画面見ながら調整できるのは楽なのです。
追記、送信機にSDカードスロットが有り、モデルデータのバックアップや本体のバージョンアップができますが、SDカードはWindowsでフォーマットしたものだと読み込まずエラーとなる場合があるようです。新品SD使うのが無難と思います。
SDカード使えるので、DXeの様に専用のケーブルでUSB接続をする必要もありません。
手持ちのEフライトの機体をいくつか設定し、夕刻ちょっとトリム合わせに飛行場へ出没。
DXeでも使えなくはないのですが、スマホ接続でモデル変更すると、バインドのやり直しが必要だったり、モデル毎のトリムメモリーが無くちょっと不便だったりしました。
手持ちにはDX6iもあるのですが、左肩のスイッチが2Pのため、VTOL機やジャイロのモード切替で3P欲しいときには不便でした。
ちびオスプレイは4月末に飛行モード切替を誤り中破したため、急遽2号機を手配し、アメリカのいつも利用するお店の通販で入手。
デュアルレートは、フライトモード(というか5CHのギアスイッチを3Pで割り当て)毎に設定します。上空アクロモードだけラダーを少し減らし、他は100%で良いはずです。
1号機ではエレベーターサーボの穴を一段外にしていましたが、説明書通りの一番内側で問題ありません。(モード変換中のエレベーターの補正は一番内側を基準にプログラムされているので、こちらが正解)
D/R100%でエレベーター舵角に不足は無いはずです。
2号機も箱だしから、コネクターをXP30に付け替え、チルトサーボのリンケージを屋内ホバリングでエレベーター方向に大きな癖が無くなる角度に調整。上空モードで左右のナセルの角度が揃うようにします。
今回も、これでホバリングから上空モードへ変えてもエレベーターの癖は皆無でした。
上空安定モードでは小回りが利きませんが、スロットル絞って速度抑えればそれなりに回ります。
ロールレートは異形の双発輸送機だということを頭に入れておけば極端に高速で回らなくても良いのです。
この調整で、ホバリングはけっこう頭を下げて静止するのですが、この姿勢だと風が吹いても抑えが効きます。
細かい調整はいろいろあります。
ピッツもDX6iではあまり良い動きでは無かったのですが、良い感じとなりました。
スロットルカットスイッチにタイマー連動させるのが無難です。
コンバージェンスミニも舵角を現場で送信機の液晶画面見ながら調整できるのは楽なのです。
追記、送信機にSDカードスロットが有り、モデルデータのバックアップや本体のバージョンアップができますが、SDカードはWindowsでフォーマットしたものだと読み込まずエラーとなる場合があるようです。新品SD使うのが無難と思います。
SDカード使えるので、DXeの様に専用のケーブルでUSB接続をする必要もありません。
2019-05-15 19:55
R100久しぶりにあれこれ [モーターサイクル]
しばらくの間倉庫で眠っていたR100ですが、久しぶりに連れ出してみるとブレーキが少し不具合。
ばらしてみると、ブレンボの4ポッドキャリパーに換えた後にそのまま使っていた付属バッドの塗装してある裏面が腐食し、ピストンと正確に当たらなくなっていました。(純正対向2ポッドでも時々起きていたトラブル)トラブルというよりメンテ不足なのですが、ディスクプレートも遍摩耗を起こしていたため、プレートをあちこちで物色。
国内通販やあちこちで探したのですが、Moto-Binsさんでブレンボのフローティングタイプが在庫があり、郵便小包で送って貰うと国内より安価だったこともあり注文。
連絡より一週間早く航空便に入れてもらったようで、10日もかからず届きました。
パッドはデイトナのものを入手していたので同時に交換。パッドピンもステンレスのベータピン止めのものに付け替えました。
交換作業自体は大したことではありません。パッドがまともに当たるようになったようでブレーキの操作性や効きが非常に良好になりました。
(もともと中古で眠っていた車体なので、最初から遍摩耗があったのかもしれません)
コントロール性もあがり、今までできなかったくらい前輪に荷重できるようにもなり、少し当たりが出た頃には良い具合で旋回します。
ブレーキポッドの交換後には、ここまでの変化は無かったので、プレートに問題が在ったのかもしれません。
ということで、半日ツーリングにスマホホルダーも在った方が良いのではと、いろいろ考えているとステアリングステムにマウントを付ける方法が、地元ディーラー(行きませんが)のSNSでありました。
ステアリングパッドのエンブレムのセンターとステムのセンターが少しずれていると記事にはあったのですが、うちのはAMSフジイさんのアルミ製トップブリッジ(お勧めです)に交換しているので、真ん中に来ています。
ということで、今まで使ったことなかったのですが、RAMマウントの部品と、デイトナのマウントをあれこれ合わせ、足らないパーツは旋盤で作り、良い具合に装着出来ました。
デイトナの17-20㎜用ステムホルダー 一つ。
RAMマウントM8ボルトベース 一つ。
8*100の六角ボルト 一つ。 (M8ボルトベースの穴に収まるよう 外径切削)
内径8㎜ 外径14㎜ 長さ15㎜ のスペーサー アルミで一つ。
これだけあれば、後は普通のRAMマウントが使えます。ジョイントは短いのにしました。
スペーサーは15㎜にしましたが、もう少し短くても大丈夫そうです。
この位置だとメーターとも干渉しません。
ハンドルバーパッド外せば、通常のマウントがいくらでも使えますが、パッドとメーターケースの間にスポンジかませてメーターケースの振動防止にしているので、この方が具合が良いのです。
後日USB電源取れば、旅先で便利になります。
ばらしてみると、ブレンボの4ポッドキャリパーに換えた後にそのまま使っていた付属バッドの塗装してある裏面が腐食し、ピストンと正確に当たらなくなっていました。(純正対向2ポッドでも時々起きていたトラブル)トラブルというよりメンテ不足なのですが、ディスクプレートも遍摩耗を起こしていたため、プレートをあちこちで物色。
国内通販やあちこちで探したのですが、Moto-Binsさんでブレンボのフローティングタイプが在庫があり、郵便小包で送って貰うと国内より安価だったこともあり注文。
連絡より一週間早く航空便に入れてもらったようで、10日もかからず届きました。
パッドはデイトナのものを入手していたので同時に交換。パッドピンもステンレスのベータピン止めのものに付け替えました。
交換作業自体は大したことではありません。パッドがまともに当たるようになったようでブレーキの操作性や効きが非常に良好になりました。
(もともと中古で眠っていた車体なので、最初から遍摩耗があったのかもしれません)
コントロール性もあがり、今までできなかったくらい前輪に荷重できるようにもなり、少し当たりが出た頃には良い具合で旋回します。
ブレーキポッドの交換後には、ここまでの変化は無かったので、プレートに問題が在ったのかもしれません。
ということで、半日ツーリングにスマホホルダーも在った方が良いのではと、いろいろ考えているとステアリングステムにマウントを付ける方法が、地元ディーラー(行きませんが)のSNSでありました。
ステアリングパッドのエンブレムのセンターとステムのセンターが少しずれていると記事にはあったのですが、うちのはAMSフジイさんのアルミ製トップブリッジ(お勧めです)に交換しているので、真ん中に来ています。
ということで、今まで使ったことなかったのですが、RAMマウントの部品と、デイトナのマウントをあれこれ合わせ、足らないパーツは旋盤で作り、良い具合に装着出来ました。
デイトナの17-20㎜用ステムホルダー 一つ。
RAMマウントM8ボルトベース 一つ。
8*100の六角ボルト 一つ。 (M8ボルトベースの穴に収まるよう 外径切削)
内径8㎜ 外径14㎜ 長さ15㎜ のスペーサー アルミで一つ。
これだけあれば、後は普通のRAMマウントが使えます。ジョイントは短いのにしました。
スペーサーは15㎜にしましたが、もう少し短くても大丈夫そうです。
この位置だとメーターとも干渉しません。
ハンドルバーパッド外せば、通常のマウントがいくらでも使えますが、パッドとメーターケースの間にスポンジかませてメーターケースの振動防止にしているので、この方が具合が良いのです。
後日USB電源取れば、旅先で便利になります。
2019-05-07 21:30