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OMP M2 ジャイロ交換 [模型]

OMPのM2を入れたエアウルフもどきは意外に良く飛びますが、ホバリング時にハンチングが少し出ます。
M2-V1のジャイロは、6軸と3軸の切り替えのみで、ジャイロ感度等は一切触れません。
ホネで飛ばすには、これで何も問題ないくらい熟成されていて、この種の3Dヘリでは異様なくらいホバリングの座りも良好です。
ただ、少し重めのボディに入れた場合主にロール軸にハンチングが出ます。

M2-V2ではジャイロの設定が変更できるジャイロになっています。
普段飛ばしているV2はこちらのジャイロですが、ホネで飛ばす限り特に設定を触る事も無く、アジリティを少し下げておとなしくしている程度です。

このV2用のジャイロユニットがBanngoodで売られているのが見つかり、注文。
昨年のコロナ感染始まりの頃に、M2用のリンケージロッドを頼んで半年かかったのが嘘のように順調に届きました。

クラブ飛行場は緊急事態宣言解除まで閉鎖なので、それまでの空いた時間に交換。

2.jpg
セミスケールのボディですが、競技ヘリの様なフレーム固定ですので、フレームの脱着は簡単です。
ジャイロと一緒に両面テープも注文しましたので、普通に載せ替え。

手持ちのM2-V2は国内代理店から入手しましたので、そちらに付属していた説明書を見ながら初期設定。
ジャイロ感度はエルロン・エレベーター・ラダー、それぞれ9段階で設定できます。
エレベーター少し下げ、エルロンもう少し下げに設定。
6軸モードのトリム補正も、飛ばしながら直感的にできます。

1.jpg
ジャイロ交換は大正解でした。ハンチングは完全に解消。セミスケールではありますが、スケール風フライトに合わせた動きにジャイロも設定しましたので、良い感じに飛びます。

OMPのM2、けっこう気に入っています。
ラダーのジャイロは今回何も触っていませんが、テールの音が気になるようなら少し感度下げても良いのかもしれません。

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