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トリシティ155 リアショック交換 [モーターサイクル]

オーダーしていたZETAのトリシティ155用リアショックアブソーバーがやっと届き交換しました。

届いたのはスプリングがハードタイプ(搭乗者が重いので)で全長が10㎜長い(バンク時のセンタースタンド接触避けに少しは効果あるのではと)ものです。

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交換作業は自宅で行いました。
スクーターなので、外装パネルの取り外しなど余分な時間がかかりますので、お店にあまり迷惑かけたくありません。(頼めば快く作業して下さいますが、手間取らせたくないのです)

リアフェンダーが外れれば、エアクリーナーボックスとマフラーを外してしまえばショックユニットの取り外しは簡単ですが、フェンダーにたどり着くまで、後ろ側の大半のパネルを外さねばなりません。
正規のマニュアルがあれば、どこで止まっているかわかりますので、在った方がいいです。

モンキーなら20分もかからない作業ですが、それなりに時間かかります。

2.jpg
そんなこんなで完成。

10㎜長い分、サイドスタンドでの駐車時の傾きが気になりましたが、倒れる程ではありません。
ライトの光軸は少し下向きになりましたので、補正。

まだ動作が渋いので何とも言えませんが、
純正サスから比べれば減衰力は圧倒的に上質。
体重が90キロ近いのでハードタイプのスプリングで組みましたが、ノーマルでも良いかもしれません。
バンク角が稼げるという意味の他は、ユニットの全長は純正と同じ方がよさそうです。
ダンパーの精度は良さそうですが、ユニットスイングなので、極端に脚の動きが良くなるわけではありません。

道路の目地や路面電車の軌道で、少し暴れていたのが、普通に通過できます。

自動車道などで、路面の継ぎ目で跳ねたりはしなくなりました。
スプリングレート高いとはいえ、駆動力かけるとしっかり動きますので、硬すぎるわけではありません。(初期調整でプリロードは無しにしました)

125で使っていたオーリンズアジア製のユニットは良質でしたが、価格差考えれば非常に良く出来た製品と思います。

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