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ジーナの船 [模型]

バンコックの久留庵便のSさんのHPを楽しみに見てます。
このところ小さな飛行艇をあれこれ製作されてるのですが、紅の豚に出てくるジーナの船を製作されていました。
絵の中の機体ですので、スケール機ではありませんが、良い雰囲気の定評ある機体です。

これがある日七夕セールに出ておりまして、即決(⌒∞⌒)

しばらくして恒例のプラ段の箱で届きました。
同サイズのマッキM7には未だ苦労してますが、こちらはスケールではないので小型機用のアレンジがしっかりはいってます。

モーターの選定やらアライメントの見直しやらあれこれ手を入れ、やっと仕上がり。
1.jpg
なかなか良い雰囲気です。
モーターはハイペリオンの1705を使い、そこそこのパワーで良いためGWSの6インチペラを使用。
プッシャーでけっこうスラストラインが上に来るので、あまり大きなパワーでは無い方が無難。

風呂で浮かせてみても、マッキM7と違いステップから前の容量も十分で浮力も問題無し。
船底も通常のV形状なのでそれほど仕上げに時間はかからないはずです。

実際にはこんな小さな物ではなく、大きければ大きいほど水上では楽なのですが、微風のべた凪水面専用でこういうサイズを遊ぶのも悪くはありません。

地道に煮詰めて行くのです。
ついでにマッキM7も翼端フロートの作り直しとアライメント見直しをしました。
来春くらいまでにはなんとかなるのです。

地道に調整していくと結果が出るというのは こういうのも同じ事かもしれません。
2.jpg
OSやら斉藤のツインと大差ないのですが、いつでも回して楽しめます。
耐久性が別次元なので比較するのはおかしいですが、精度で言えば模型用4サイクルは雲の上のレベルです。
調子がよくなると鼓動が感じられるのは同じ事の様です。

コメント(3) 

コメント 3

TSUYOSHI@LATTLESNAKE

複葉・プッシャー・更に飛行艇と実に「難関」の多い機体ですね。しかし、こういった機体を飛ばすのが醍醐味だと私も思います。
そう言えば私も昔「帰ってきたウルトラマン」のマットアロー1号を飛ばした時の感動は忘れられないものですね。マジで「RC飛行機やってて本当に良かった!!」と思えた数少ない瞬間でした。。。
by TSUYOSHI@LATTLESNAKE (2009-08-03 02:04) 

Iズミ@USA

バンコクの久留庵便さんのHPは私も時々拝見しています。昔バンコクに住んでいたことがあったのですが、その頃はラジコンしていなかったので、ラジコンに関しては全く触れていませんでしたが、懐かしく思います。
私もタイミングが合えば、赤トンボを依頼しようかな?と思いながら構想だけで行動に移していません。日本に送付できるのなら、アメリカにも送付できますよね。今度頼んでみようかな。
R100は乗ってみたいバイクの1台です。ハーレーか、BMWで悩んでハーレーを買っちゃいました。(今は手放していますが・・・)こちらも、子育てがひと段落したら、考えます。。。。
そのときは還暦かも。。。
by Iズミ@USA (2009-08-03 12:48) 

しろくま

難関が多いほど、思うように飛んだ時の快感物質がたくさん出るような気がします。

不思議なことに、自分の機体じゃなくても、人のテストを見てい手も最近出ます。
 
調整・煮詰めの部分が、ネット上の情報が増えるほど軽視されてる気はします。(企業秘密でもありますけど)
だから細かい部分はよけい秘密にするのであります。

Iズミさん、
R100もけっこう面倒なオートバイです。子育て中なのであまり遠くに行けないから、適当に壊れてくれるので遊んでるというのはあります。
還暦でもうちはまだ娘が20にならかったりしますです。
仕事で大きいスクーターで走り回されるから、オフの時にオートバイ乗ってもあまり言われないのはメリットかもしれません。
by しろくま (2009-08-04 13:56) 

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